- メディア特性を分析し、ターゲットと原稿内容を大きく見直し
「インフラ系」から「開発系」へとターゲットを変更し、ユーザー検索傾向に合わせた原稿へ再設計。 - 研修制度を活かした訴求で未経験領域もカバー
“入社後にAWSの知識が身につく”など、経験の幅が広がる点をアピールし応募のハードルを下げた。 - アプローチタグを活用し、求める経験者にピンポイントで届けた
スキル・資格・経験などを細かく設定し、開発経験者への表示精度を向上させた。
企業情報
業界・職種 | ITエンジニア |
雇用形態 | 正社員 |
従業員数 | 約200名 |
上場区分 | 非上場 |
採用エリア | 東京都千代田区(リモートワーク可) |
採用の背景と課題
事業の拡大に伴い、開発体制の強化が求められる中で、新たなITエンジニアの増員が必要となり、採用活動を行うことになりました。プロジェクトの規模が拡大する中で、エンジニア一人ひとりの負担を適正に保ち、今後の成長に備えるための体制づくりが急務となっていました。
採用ターゲット
・35歳以下の言語問わず開発経験3年以上の方
※人柄や経験値によっては40代以上でも採用予定
掲載媒体・サービス
Indeed PLUS:45万円/1か月
打ち手
メディア特性を見極め、原稿内容とターゲットを大胆に見直し
以前の掲載では、自社の事業内容に沿って「AWSエンジニア」「フルスタックエンジニア」といったワードを用い、主にインフラ系エンジニアをターゲットに原稿を作成していました。しかし、実際には応募が思うように集まらず、採用には至りませんでした。
そこで、IndeedPLUSの連携求人メディアである「リクナビNEXT」の検索軸を改めて分析したところ、開発系エンジニアに関連するキーワードの方が多く活用されている傾向があると判明。これを踏まえて、ターゲットを開発系エンジニアに変更し、原稿内容も開発経験者に向けた表現へと修正しました。
たとえば、「研修が充実しており、開発やものづくり系の経験があれば、研修を通じてAWSの知識も身につけられる」といった内容を盛り込み、未経験領域でもチャレンジできる職場であることを訴求。こうした方向転換が奏功し、応募数が大幅にアップしました。
アプローチ機能を活用し、経験者層へ精度高く届ける工夫も
今回は経験者採用が前提だったため、Indeed PLUSのアプローチ機能も活用。開発系エンジニアが興味を持ちそうな「経験」「スキル」「資格」タグを多数設定し、表示されるユーザー層の精度を高めました。これにより、ターゲットに合った求職者への訴求力を高め、応募の質の向上にもつながりました。
結果
・有効応募10名
・面接8名
・内定3名
・採用2名
今回の採用では、2名のエンジニアを迎えることができました。1人目は42歳の男性で、これまでにゲーム開発の経験があり、今後はAWSの知見を深めたいという意欲を持って転職を希望された方です。もう1人は32歳の男性で、前職ではECパッケージを提供する企業にてサイトの運用・保守を担当。より主体的に開発に関わり、自身のスキルをさらに伸ばしていきたいという思いから転職を決意されました。

給与などの条件面は業界の相場程度ではあるが、ターゲットを変えて掲載を行ったことで閲覧数、クリック数、応募数すべての指標がアップし、経験者2名の採用までつなげることができました。
ITエンジニアの採用にお悩みなら、お気軽にご相談ください


「技術的に合う人に応募してもらいたいのに、なかなか届いていない気がする…」
「経験者にちゃんと届くように、求人の見せ方を工夫したい!」
こんなお悩みをお抱えの方は、まずはお気軽にお問い合わせください!アクシアエージェンシーは、Indeedゴールドパートナーとして豊富な実績とノウハウを活かし、貴社の採用課題を徹底的に分析します。
アクシアエージェンシーの3つの強み
- 3C分析を活用したターゲット設定で採用効果を最大化。
- 徹底した求人原稿の作り込みにより、質の高い応募者を確保。
- 専任スタッフによる迅速な対応と改善提案で、安心して運用を任せられる体制。



貴社の課題やお悩みにしっかり寄り添い、最適なご提案をさせていただきます。専任のスタッフが迅速に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください!