Indeed PLUSとは?
Indeed PLUSは、2024年1月30日にリリースされた求人配信プラットフォームです。 Indeed PLUSを利用することで連携求人サイトの中から最適な求人サイトに求人が表示され、より多くの求職者に向けたアプローチが可能となります。
最大の特徴は、Indeed PLUSを利用することで求人メディアの垣根を越えて、Indeed PLUS連携求人サイトに表示される可能性があります。
Indeed PLUSの特徴とメリット
- Indeed PLUSは国内主要求人サイト利用者の最大7割にリーチが可能!※1
- 応募する可能性の高い求職者へ、求人情報がより届きやすくなります。
- メールに気づいて求人を見る、意欲の高い求職者へアプローチが可能!
- 求人がクリックされた分だけ料金が発生します!
- 掲載途中の効果にあわせて、掲載中原稿の修正や改善が可能!
- 初回掲載以降は最短1日で掲載が可能!採用をはじめたいときに、すぐに掲載を始められます。
※1:株式会社ヴァリューズ シェア調査 2023年6月 (日本国内の主要求人サイトを1年に2日以上利用しているユーザーのうち、 Indeed・タウンワーク・リクナビNEXTを利用しているユーザーの割合)
予算設定の基本原則
予算設定の基本は、まず自社の採用ニーズと市場の状況を把握することです。具体的には以下のステップを踏むことが重要です。
- 採用目標の設定:採用したい人数やポジションを明確にする。
- 応募単価の見積もり:過去のデータや業界の標準を基に、1応募あたりのコストを計算する。
- 必要応募数の算出:目標採用人数を達成するために必要な応募数を見積もる。
- 総予算の決定:応募単価と必要応募数を掛け合わせて、総予算を算出する。
予算設定の例
例えば、ITエンジニアを採用するために、過去のデータを基に1応募あたりのコストを5,000円と見積もり、20名の採用を目標とします。
また、応募から採用までの割合を20%とする場合、必要な応募数は100名、必要な総予算は50万円となります。
応募単価の計算方法と具体例
応募単価は、実際に応募があった場合に発生する費用のことです。これを計算する際には、過去の応募データや市場の相場を参考にします。また、応募単価が高すぎる場合は、原稿の見直しやターゲットの再設定を行い、コストを最適化することが重要です。
応募単価の計算には以下の要素が含まれます。
- クリック単価:求人広告がクリックされるたびに発生する費用。
- 応募率:クリックされた広告から実際に応募に至る割合。
- 応募単価:クリック単価を応募率で割ることで算出される。
具体例として、クリック単価が100円で応募率が10%の場合、応募単価は1000円となります。このようにして、目標とする応募数に応じた予算を決定します。
応募単価の計算と予算設定の例
クリック単価が200円で応募率が5%と予想される場合、応募単価は4,000円となります。
例えば、50人の応募が必要な場合には、50(人)×4,000(円)=200,000円となり、総予算は20万円が必要になります。
株式会社アクシアエージェンシーでは、専任スタッフによるIndeed PLUS・Airワーク 採用管理のサポートデスクを開設しています。
- ご利用・掲載について
- Airワーク 採用管理(バージョン 2.0)へのバージョンアップの方法
- 運用代行・効果を出すための運用ノウハウ
など、採用成功に向けたお手伝いが可能ですので、サポートをご希望のお客様はぜひお気軽にお電話、またはフォームよりお問い合わせください。
キャンペーンの効果的な分類と予算配分
効果的な予算配分を行うためには、キャンペーンを「投資拡大案件」「予算拡大案件」「未判断案件」「予算浪費案件」の4つに分類します。この分類により、どのキャンペーンに予算を重点的に配分すべきかが明確になります。
投資拡大案件(投資額大) | クリック数が多く、応募数も多いキャンペーン ⇒高い効果が見込めるため、予算を増やす価値がある |
1案件予算拡大案件(投資額中~大) | クリック数が多いが、応募数が少ないキャンペーン ⇒一定の効果が見込めるため、慎重に予算を増やす |
未判断案件(投資額少~中) | クリック数が少なく、応募数も少ないキャンペーン ⇒効果が不明確なため、詳細な分析が必要 |
予算浪費案件(投資額少) | クリック数が多いが、応募数が少ないキャンペーン。 ⇒効果が低いため、予算を減らすか停止する |
Indeed PLUSでの採用成功事例
Indeed PLUSを活用した具体的な成功事例を紹介します。
事例1:化学・繊維業界/営業職
こちらの事例では、事業の拡大に伴い、増員が必要な状況にありました。しかし、母集団の形成が思うように進まないことや、選考フローの中で候補者が離脱してしまうといった課題が生じていました。
そこで、1か月5万円の予算でIndeed PLUSをご利用いただき、アプローチ機能を活用することでピンポイントでの採用活動を行いました。
結果
・クリック数675
・クリック率25%
・応募32件(応募率5%)
上記の成果を出すことができ、応募単価も大幅に削減できました。
事例2:警備スタッフ
こちらの事例では、慢性的な人手不足に加え、年末の繁忙期に向けて深刻な人材不足に直面しており、12月までに最低3名の確保が必要とされていました。
そこで、コストを重視した長期掲載における、応募数が増える掲載方法の検証を行いました。
具体的には、「予算による効果の違い」や「1週間の短期掲載による効果」、「待遇と原稿内容を変更した場合の効果」をそれぞれ検証し、効果の最大化を目指しました。
結果
・応募6件
・採用3名
以前の掲載よりも低コストで、より多くの応募と採用につなげることができ、費用対効果が大きく改善されています。(応募単価約78.8%改善)
事例3:建築業界の一般事務
こちらの事例では、過去にはタウンワークに掲載しており、現在はIndeed PLUSに移行していますが、採用課題として、応募数が集まらず母集団の形成が難しい状況が続いていました。
また、組織面では欠員状態が続いており、その影響で他の社員に業務の負担が集中しています。この業務負担の増加により、一人当たりの業務が圧迫され、退職の可能性も懸念されていました。
そこで、シミュレーションを活用した適切な金額設定を行い、シミュレーションの結果から金額を提示することで、これまでのタウンワークよりも採用において適正な価格である、1か月30万円の予算を提案しました。
結果
・応募数24名
・採用数1名
タウンワークの掲載時は応募6件でしたが、Indeed PLUSを利用した掲載では、4倍の応募数を獲得することができました。
60分で解説!Indeed PLUS活用セミナー
こちらのセミナーではIndeed PLUSの基本知識から
・準備・原稿・運用における効果出しポイント
・母集団形成のコツ
・求人媒体とIndeed PLUSの使い分け
これらのポイントまで詳しく解説いたします。
まとめ
Indeed PLUSの最適な予算を設定するためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
- 自社の採用ニーズと市場状況を把握する。
- 応募単価を適切に計算し、必要な応募数を見積もる。
- キャンペーンを効果的に分類し、予算を適切に配分する。
- 具体的な事例を参考にし、運用を改善する。
これらのポイントを踏まえ、Indeed PLUSを活用して効果的な採用活動を実現してください。継続的な効果測定と改善策の実施を怠らず、常に最適な予算配分を心掛けることで、採用の成功に近づけます。
どんなお悩みも、お気軽にご相談ください
「現在の運用が適切か判断できず、改善点が見えない」
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「具体的に何を相談すればよいのかわからない」
そんな方も、まずはお気軽にお問い合わせください!アクシアエージェンシーは、Indeedゴールドパートナーとして豊富な実績とノウハウを活かし、貴社の採用課題を徹底的に分析します。簡単なヒアリングを基に、現状の課題を整理し、解決策をわかりやすくご提案いたします。
アクシアエージェンシーの運用代行の3つのメリット
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