

はじめに
専門職研修は、高度な技術や知見を組織の成果や顧客満足へと確実に繋げるための対人運用スキルを習得するプログラムです。
曖昧さを排除した正確な情報伝達と、相手のタイプに応じた柔軟な調整力を養うことを目的としています。
研修内では、現場指示や要件定義・トラブル報告など、専門職の日常業務に即したコミュニケーションを題材に
「相手を動かす」ための具体的な技術を習得します。
図解やロールプレイを通じて理解を深め、「わかる」から「できる」へと昇華させる実践的な内容が特徴です。
専門性そのものに加え、それを周囲と接続し成果へと結びつける力を高めることで
個人の価値発揮だけでなく、組織全体の生産性向上にも寄与します。
「言った・言わない」の認識相違による手戻りやトラブルが発生している
説明が専門的すぎて、他部署や顧客に価値が伝わっていない
現場スタッフや職人とのコミュニケーションが円滑にいかず、指示が徹底されない
相手によって話し方を変えることができず、特定の相手と衝突しやすい
コース一覧
きくスキルの向上研修
~事実と意図を正確に捉え、手戻りをゼロにする~
| 目的 | プログラム概要 | 特徴 |
|---|---|---|
| 相手の要望の「表面的な言葉」だけでなく、その裏にある「真の意図(背景)」まで正確に引き出し、設計・施工ミスや手戻りなどを防ぐ。 | ◆言語と非言語のコミュニケーション ◆専門職にこそ必要な「きく」技術 ┗情報不足が招くコストとリスクの再認識 ◆正確な情報を引き出す質問術 ┗問いの出し方によって拾える情報が異なる ◆背景を探る「深掘り」ヒアリング ┗「なぜ?」を角を立てずに聞く技法 | 単なる「傾聴」ではなく、技術的な「情報の網羅性」にもこだわった営業的ヒアリング手法を伝授。 |
| 受講後に 期待できる変化 | 推奨実施時間 | 実施形式 |
|---|---|---|
| ・指示待ちではなく、自ら先回りして懸念点を確認する方法がわかる。 ・現場での「言った・言わない」とならない不明点のヒアリングができる。 | 半日(4時間)〜1日(6時間) | オンライン/対面どちらも可 |
伝えるスキルの向上研修
~非専門家を納得させ、プロジェクトを加速させる~
| 目的 | プログラム概要 | 特徴 |
|---|---|---|
| 専門知識のない相手(顧客・他部署)に対し、専門用語を「価値」に翻訳して伝え、スムーズな合意形成と協力を得る。 | ◆言語と非言語のコミュニケーション ◆伝わらない原因は「知識の欠如」ではない ┗自分と相手の前提のズレを認識する ◆結論から話す「ロジカル・ナラティブ」 ┗PREP法を用いた論理的構成 ◆感情に配慮した「クッション言葉」と「言い換え」 ┗「できない」を「こうすればできる」に変える ◆伝わるプレゼン ┗難しいことも伝え方に注意すれば伝わる | 「正論」を武器にするのではなく、相手が「動きたくなる」ための心理的アプローチを組み込んだ伝達術。 |
| 受講後に 期待できる変化 | 推奨実施時間 | 実施形式 |
|---|---|---|
| ・会議での発言が短く的確になり、周囲との協働がこれまで以上にスムーズになる。 ・”事実説明”ではなく、相手の感情に配慮したコミュニケーションができるようになる。 | 半日(4時間)〜1日(6時間) | オンライン/対面どちらも可 |
相手を動かすタイプ別コミュニケーション研修
~ソーシャルタイプを活用し、苦手な相手を協力者に変える~
| 目的 | プログラム概要 | 特徴 |
|---|---|---|
| 自分と相手の行動特性(ソーシャルタイプ)を理解し、相手に合わせた接し方を選択することで、対人ストレスを減らし組織の実行力を高める。 | ◆ソーシャルタイプ4分類と自己診断 ┗自分の「コミュニケーションの癖」を客観視する ◆相手のタイプを見極める「観察眼」 ┗言動や反応から相手のタイプを瞬時に推測する ◆タイプ別・響く言葉とNG行動 ┗「論理が好きな人」「感情が大事な人」への最適解 ◆苦手タイプ克服ロールプレイ ┗自分と正反対のタイプの相手を想定し、説得を試みる実践 | 性格診断で終わらせず、営業会社が日常的に使っている「相手の懐に入るための戦略的な振る舞い」を技術職向けに体系化。 |
| 受講後に 期待できる変化 | 推奨実施時間 | 実施形式 |
|---|---|---|
| 「あの人は苦手だ」と避けるのではなく、「あの人にはこのアプローチが効く」と戦略的に接することができるようになる。 | 半日(4時間)〜1日(6時間) | オンライン/対面どちらも可 |
実施実績
飲食・サービス業:相手を動かすタイプ別コミュニケーション研修
目的:管理職が部下の性格に合ったコミュニケーションを取れるようになるため
対象:管理部門の管理職
形式・時間:対面/3日間(半日)
製造業:きくスキルの向上研修
目的:次期リーダーがメンバー育成に携わるにあたってのスキル向上を目指すため
対象:一般社員、次期リーダー層
形式・時間:対面/8時間(終日)
建設業:伝えるスキルの向上研修
目的:現場で職人とのコミュニケーションに課題があり解決するため
対象:一般若手社員(施工管理)
形式・時間:対面/8時間(終日)
受講者の声

コミュニケーションの前提を見直すきっかけになりました
ロールプレイを通じて、相手の立場に立つ対話の難しさを実感しました。加えて自分本位になりがちなコミュニケーションの課題に気づくとともに、相手視点で言葉を選ぶことで、対話の質が大きく変わることも体感しました。

育成における”基準“が明確になりました
部下育成において、これまで感覚に頼っていた部分が多かったことに気づきました。研修後はタイプ分類をもとに相手の特性を捉えることで、関わり方や取るべきアクションが明確になったと感じています。

自分を知ることで、人との関わり方が変わりました
自分のタイプを知ることで、これまで無意識だった思考や行動の傾向に気づくことができました。そのうえで、周囲への働きかけ方次第で関係性や成果が変わることを実感しました。
講師情報

中島 昌宏
1999年㈱アクシアエージェンシー入社。㈱リクルート専属パートナー営業として、新卒・中途採用を中心に23年間、営業・採用支援・人材育成に従事。2022年より研修開発部を立ち上げ、現在は社内外の研修講師および企画立案を担当。

神津 秀明
中途入社21年目。大手企業向けに中途・アルバイト・新卒採用支援の責任者として従事する傍ら、WEBマーケティング事業の責任者を兼務。求人広告、ダイレクトリクルーティング、人材紹介、採用オウンドメディア、採用WEB広告・SNS運用など幅広い採用手法に精通。経営戦略・事業戦略に紐づく採用体制構築を強みとする。

山田 忠利
㈱リクルートフロム・エー(現リクルート)に16年間勤務後、2003年にトランスコスモス㈱へ入社。Webマーケティング・EC事業の立ち上げや営業本部長を歴任。2019年に㈱アクシアエージェンシー入社後、人材開発室の立ち上げに参画し、現在は新卒・中堅向け研修の講師および企画立案を担当。

稲見 祐一
2015年に㈱アクシアエージェンシー入社。出版社、リクルート、スタートアップなど多様な業界経験を経て、現在はカスタマーサクセス部門および営業企画部門の責任者として従事。AIを活用したプロダクト開発や新規企画・サービス創出を強みとする。

中井 美沙
㈱アクシアエージェンシー新卒入社。求人広告営業として企業の採用支援に従事後、2020年に人事コンサルティング会社へ出向し、研修企画や人事評価制度運営を担当。2022年より研修開発部立ち上げに参画し、現在は人事部と兼務しながら人材育成・人事評価制度運用・社内外研修の企画実施に携わる。
料金プラン
300,000円~
※1研修あたり(内容・ボリュームにより変動)
※時間:3~4時間
導入フロー
STEP1 お申込み 下記お問い合わせフォームからご連絡ください。
STEP2 ヒアリング オンラインまたはご訪問にて、現状の課題や育成方針についてお伺いします。
STEP3 ご提案 お伺いした内容をもとに、具体的な研修ラインナップをご提案いたします。
STEP4 ご契約 そのほか必要に応じて、お打ち合わせいたします。
STEP5 研修実施 単発または複数日にわたって、研修を実施いたします。
STEP6 振り返り 「研修をして終わり」ではなく、その後の効果や変化感について振り返りいたします。