用途に合わせて効率的に運用◎ソーシャルリクルーティング(SNS採用)に使われるSNSの種類を徹底解説！

社会の情報インフラとして、インターネットやSNSツールが定着するにつれ、
利用者の意識や行動様式も変化してきつつあります。
特に昨今、若い世代では「SNS等でのクチコミ情報に信頼を置く」という傾向が見られます。
何か情報を調べたり、欲しい物を探すとき、Web検索よりも「まずはSNSで調べてみる」という行動が
定着しつつあるのです。

この動きは、就職活動や転職活動においても同様で、SNSを用いて企業の情報を収集したりなど、
SNS上での採用活動を活発に行っています。
今回はソーシャルリクルーティング(SNS採用)に使われるSNSの種類と特色について徹底解説します！

※以前ご紹介した、SNS採用のメリットについての記事は下記よりご参照ください。
▷SNS×採用◎「ソーシャルリクルーティング(SNS採用)」のメリットをご紹介します！

ソーシャルリクルーティングに使われるSNSの種類と特徴

◆FaceBook

フェイスブックは他のSNSと同様に、文章・写真・動画の投稿が可能ですが、
文字数制限は6万文字と圧倒的に多く、用途も様々です。
また、FaceBookおよびInstagramで広告配信を行う場合は、FaceBookのシステムを使用します。
20代~30代の利用者が多く、実名登録が必要なのでビジネスの場面で多用されています。
実名登録で人材の質が高い特徴があり、ブランドイメージの発信や求人告知をしていくのに最適です。

◆Instagram

インスタグラムは、写真や画像の投稿に特化したSNSであることが特徴です。
文字数制限は2200文字ですが、基本的には写真や画像を見せることが主な用途です。
20代～30代の利用者が多く、比較的女性ユーザーが多いです。
日本でのユーザー数は第3位。
利用者は若年層が多いので、社内での楽しそうな写真やオシャレな写真、
社員同士での様子などを投稿することで、採用に利用できます。

◆Twitter

ツイッターは、文章や画像・動画をつけて投稿することができます。
気に入った投稿に「いいね」をしたり、相手の投稿を引用する「リツイート」機能が特徴です。
文字数制限が140文字までと少なめで、長めの文章が投稿することができないため工夫が必要です。
10～20代の利用者を中心に、幅広い年齢層のユーザーを抱えており、
日本ではユーザー数が第2位のSNSです。
TwitterをSNS採用に使用する場合は、社内の様子や社内イベント、企業からのお知らせなど、
最新の情報をリアルタイムで幅広い求職者へ向けて発信するのに適しています。

◆YouTube

ユーチューブは、動画に特化したSNSです。投稿できる動画の長さは数10秒~12時間まで。
動画内容は「趣味」から「企業宣伝」など様々な目的に利用することができます。
利用者の年齢層は10～20代を中心に、幅広い年齢層のユーザー視聴されています。
YouTubeでは、１本の動画で多くの情報を伝えることができますが、
視聴者に「面白い」か「役に立つ」と思ってもらえなければ、動画を最後まで見てもらえないため、
動画制作にも工夫が必要です。しかし、SNSの中でも影響力が大きいので、
会社の魅力をたっぷりと求職者に伝えることができます。

◆LINE

ラインは、1対1もしくは、グループでのチャットでのやりとりができる機能が特徴です。
企業では「Q&A」や「問合せ」・「顧客サポート」に活用することも可能。
一度に配信できる文字も1万文字と豊富です。
年齢層は10～60代ととても幅広い年代が日常的に利用しており、
日本ではユーザーが第1位のSNSとなっています。
LINEで情報を発信するため、ユーザーに企業アカウントの登録を行ってもらう必要がありますが、
登録さえしてもらえれば求職者へ寄り添ったアプローチをすることができます。

◆その他のSNS

上記のものの他にも、「TikTok」・「LinkedIn」・「Wantedly」など、多くのSNSがあります。
もし余裕があれば、用途に合わせて複数ツールの運用を行うことが理想的です。



いかがでしたか？
現在では多種多様なSNSが広く利用され、また新たなSNSツールもどんどん登場しています。
それぞれのSNSの特色、使用用途や利用者、ターゲットに合わせて効率的に運用を行っていきましょう。


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編集・執筆株式会社アクシアエージェンシー　WEBマーケティング推進室
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