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2020.11.2.Mon
初めてのオンライン面接でも慌てないために! よくあるトラブルや気を付けるべきポイントとは?
◇急速に普及するオンライン面接
オンライン面接とは、採用担当者と応募者がオンライン通話サービス(Skypeやzoomなど)を使用して実施する面接形式のことです。
対面での面接とは違い、応募者が来社する必要がないので、企業・応募者共に都合を合わせやすい方法です。来社する必要がないので、遠方在住の応募者も交通費や宿泊費を心配することなく選考に参加できます。
また企業が交通費や宿泊費を負担する場合もありますが、オンライン面接は企業にとってもコスト軽減になるなど、双方にとってメリットが大きい面接形式になります。
さらに感染症対策としても、オンライン面接は有効です。
応募者も感染のリスクと闘いながら就職活動や転職活動を行っているので、なるべくリスクを低減できる形式で選考を進めることは、応募者へのイメージアップにもつながります。
2020年10月20日の記事でもご紹介しましたが、オンライン面接(オンライン採用)未対応の場合、他社と比較する中でのマイナスポイントになってしまう可能性が出てきます。
オンライン面接を導入することで、コスト軽減だけでなく、企業のイメージを保つことにもなるので、導入していない場合はすぐにでも導入すべきだと言えます。
◇オンライン面接でよくあるトラブル
オンライン面接を行う上で一番ネックになる問題と言えば、通信環境に関する問題です。
企業の場合、通信環境の整った会議室や、PC・カメラ・マイクなどの機器を揃えることは難しいことではないと思います。しかし、応募者の場合、PCを持っていない場合や不安定な通信環境しか用意できないなど、状況は個々人で大きく変わる可能性があります。
そういった状況では、「もしも面接途中で通信が切れてしまったら?」「通信状態が悪く、相手の声が聞き取りづらい...」など、様々な問題が想定されます。
対策として事前に通信状況を確認しておくのはもちろんですが、応募者に推奨環境を知らせるなどの対策でトラブル発生のリスクを抑えるのも効果的です。
さらに、貴重な面接時間を無駄にしないように、トラブル発生時の対処方法を決めておきましょう。
【トラブル発生時の対処法:具体例】
①電話やメールなど、オンライン面接以外の連絡方法を確保しておく。
→事前にトラブルが起きた際は電話面接に切り替えるなど、応募者に伝えておくとトラブル発生時の切り替えがスムーズに行えます。
②アプリへの再ログインやPCの再起動など、すぐに行える対処法を事前に伝えておく
→応募者がオンライン面接や電子機器に不慣れな場合も想定できるので、簡単に行える対処法を事前に伝えておくことも有効です。
◇気を付けるべきポイント
オンライン面接では、対面で行う面接に比べてコミュニケーションがとりづらいというデメリットもあります。
いくら通信環境が安定しているとはいえ、「画面越し」と「対面」では、声の聞き取りやすさ、表情の読み取りやすさに差が生じてしまうのも事実です。
そこで、オンライン面接を行う際は、以下のポイントに気をつけましょう。
①面接前に通信環境は必ずチェックする
※使用するツールごとに推奨環境が設けられているので、事前にチェックしておきましょう
②大きな声で、はっきり、ゆっくり話す・リアクションも大きくとる
③質問は短く、Yes/Noで答えられる質問の数を増やすなど、端的にまとめる
④応募者の回答が聞き取れなかった場合は、落ち着いて聞き直す
オンライン面接は企業、応募者の双方にとってメリットの大きい面接形式選考方法です。
デメリットや起こりうるトラブルについて理解をしながら、活用を進めていきましょう。
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