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2023.2.3.Fri

       

「オウンドメディアリクルーティング」成功事例|看護助手採用で1ヶ月半で21応募を獲得した手法を紹介

医療業界は慢性的な人材不足の状態が続いています。特に看護助手や歯科助手などの「保健医療サービスの職業」は2013年と2021年を比較すると有効求人倍率が約2倍に増加しています。
参考:【2022年】医療・介護・福祉職の有効求人倍率。長期推移・コロナ前後で比較

求人媒体で募集をかけても「応募が来ない」とお悩みの採用担当者様は多いのではないでしょうか?そこで今回は、オウンドメディアリクルーティングに取り組み、わずか1ヶ月半で21名からの応募を獲得し、7名の看護助手採用に成功した事例をご紹介します。

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採用成功事例の概要


◆ オウンドメディアリクルーティングに取り組んだ背景


ここでは、都内の人材派遣会社様の事例を紹介させていただきます。今回ご紹介するお客様は、これまで求人媒体や求人検索エンジン、求人広告代理店に依頼をしていましたが、なかなか応募に繋がらない状況でした。



◆ オウンドメディアリクルーティングに取り組んだ結果


オウンドメディアリクルーティングに取り組む前は、年間数百万円の広告費やコンサル費を払って、応募数は10人も来ていないという状況でした。
そんな厳しい状況の中、オウンドメディアリクルーティングに取り組んだ結果、わずか1ヶ月半で21名の応募を獲得し、7名の採用に成功しました。


オウンドメディアリクルーティングの具体的な施策


ここまでオウンドメディアリクルーティングに取り組んだ背景、結果について解説してきました。
ここからは実際に取り組んだ施策や注意点を説明していきます。今までの求人媒体を利用した採用手法とは全く異なる方法なので、是非参考にしていただけると幸いです。

◆ そもそもオウンドメディアリクルーティングとは?


どの求人媒体でも応募が獲得できない状況の中で導入したのが「オウンドメディアリクルーティング」です。オウンドメディアリクルーティングとは、自社のメディア(採用HPやSNSなど)を活用し、求職者に対して情報を発信し人材獲得に繋げる採用手法のことを指します。

自社の運営するメディアでは、自社の理念や社風などを自由に発信することができます。求人広告媒体の限られた枠内での情報より、内容の濃い情報を提供することができるため、自社の価値観に共感した人材やスキルを持った人の採用確率は高くなります。

▼オウンドメディアリクルーティングの詳細はこちらの記事をご参照ください。

◆ 成果を左右するのは受け皿となるページ


今回は会社の魅力や働くメリットなどをよりわかりやすく伝えるために、「ランディングページ」と呼ばれる求人専用のページを制作し、仕事内容や働くメリット、実際に働く社員の声など求職者が求めている情報をわかりやすくまとめました。

ランディングページを作るメリットは以下の3つです。

ページ離脱率が低い
理想的な順番で情報を伝えられる
オリジナルデザイン

離脱率が低い

ランディングページは、基本的には縦長1ページの構成で制作をします。

1ページの構成にすることで、求職者があちこちページを移動することがないため、離脱率が少ないと言われています。
反対にページ数が多いと、見ている求職者が欲しい情報にたどり着けないことが多く、離脱されやすい傾向があります。



理想的な順番で情報を伝えられる

コーポレートサイトの場合、複数のページで構成されている場合がほとんどのため、こちらが見てほしい順番で見てくれるとは限りません。

それに対して、ランディングページの場合は求職者は上から順番にスクロールをしていきます。ページも1ページで作られているため、読んでいる求職者はあちこちページをまたぐことがありません。そのため理想的な順番で求職者に情報を伝えることができ、応募を獲得できる確率が高くなります。

オリジナルデザイン

ランディングページはレイアウトに制限がありません。
画像や文章を好きなように配置することができるため、求職者に強いインパクトを与えることができます。ページを開いたときに最初に表示されるファーストビュー(FV)と呼ばれるトップ画像も自由に設定が可能です。

・未経験歓迎
・30代の主婦活躍中
・〇◎駅徒歩3分駅チカ

上記のような、求職者にとってのメリットや働く魅力を自由に伝えることができます。魅力を感じてもらえるファーストビューにできるかどうかも応募率には大きく影響します。



自社が求めている求職者からアクセスを集める施策


ここまで応募率を左右するランディングページの重要性について解説してきました。受け皿となるランディングページを制作した後は、リスティング広告を活用し、ランディングページに求職者を集めていきます。

リスティング広告とは、ユーザーが検索をした際に表示される広告のことです。 「看護助手 求人」や「看護助手 派遣」などと検索をした「転職意欲の高い求職者」に対してダイレクトにアプローチすることができます。

それに加えて、地域や年齢・性別などを絞り込んで特定のユーザーにのみ広告を配信することもできるため、自社が求めているターゲットだけに広告を配信できるのも大きなメリットになります。


知らないと損する!求人媒体とリスティング広告の違い


ここからは求人媒体とリスティング広告の違いについて説明していきます。 大きく分けると以下3つの違いがあります。

到達先ページの違い
料金発生の仕組みの違い
結果の違い

◆ 到達先ページの違い


求人媒体の到達先は求人原稿ページになります。文章量が多く、レイアウトにも制限があります。そのため、求職者に会社の魅力が上手く伝わらなかったり、求職者に見てもらいたい順番で情報を伝えることもできません。

それに対して、リスティング広告の到達先はランディングページになります。上記でお伝えしたように、レイアウトに制限がなく、求職者に写真や図を使ってわかりやすく情報を伝えることができます。求職者に見たい順番で情報を伝えることも可能です。

ですが、受け皿となるページに求職者にとって必要な情報が書いていなかったり、ページ数が多すぎるあまり必要な情報にたどり着けないような構成になっていると、いくらアクセスを集めても応募には繋がりにくいでしょう。

受け皿となるページは成果を大きく左右しますので、

どんな求職者に向けて
どんなメッセージを伝えて
どの順番で読んでもらうか

この3点をしっかり考えたうえでページを制作するようにしましょう。


◆ 料金発生の仕組みの違い


求人媒体は期間とサイズによって料金が決まります。求人媒体は掲載期間によって費用が発生するため、ページを見られていなくても費用が発生します。
また、原稿を目立たせるためにサイズを大きくしたり写真を掲載することができますが、その場合は費用が跳ね上がるケースがあります。 ですが、サイズを大きくして写真を掲載しても原稿を見られるという保証は一切ありません。

それに対して、リスティング広告は広告がクリックされた場合のみ費用が発生します。つまり、自社のページが見られて初めて費用が発生する仕組みです。ページが見られなければ広告費用も一切かからない点もコストパフォーマンスに優れています。



オウンドメディアリクルーティングに取り組んでみての感想


今回、オウンドリクルーティングに取り組んで、採用成功した事例を踏まえて紹介させていただきました。

最初は「本当に大丈夫かな?」、「応募がちゃんと来るかな?」と心配していましたが、オウンドメディアリクルーティングに取り組んだ後は、採用担当者様から「やってよかった」、「チャレンジしてみてよかった」と喜びの声を頂きました。

・今のままではいけない
・新しい採用手法を見つけたい
・インターネットを活かした採用活動を行いたい

と感じている採用担当者様は是非一度、弊社までご相談ください。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー オウンドメディアリクルーティングチーム

リクルート正規代理店/Indeedゴールドパートナー/Googleパートナー
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