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2023.5.9.Tue
求人ボックスの掲載料と掲載方法を解説!求人作成のポイントや応募数を増やすテクニックとは?
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求人ボックスの掲載料
- 無料掲載
- 有料オプション
- 代理店手数料
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求人ボックスへの求人掲載方法
- 採用ボード型
- クローリング型
- XMLフィード型
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求人ボックスで応募数を増やすテクニック
- ターゲット設定
- 有料プランを利用する
- SNSでシェアする
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求人ボックスに掲載する求人広告作成のポイント
- タイトルには専門用語を使わない
- 求人情報は具体的に記載する
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求人ボックスに求人を掲載する際の注意点
- 掲載ガイドラインを守る
- 遷移先サイトが閲覧できるか確認する
- 求職者を限定する表現はNG
-
求人ボックスへの求人掲載の流れ
- アカウントを作成する
- ログインする
- 求人を作成
- 「新しい求人を無料で作成」をクリック
- 求人票を公開
- まとめ
「求人広告を出すのが手間!」
「求人を出してもなかなか応募してもらえない」
カカクコムが運営する月間訪問者800万人(2023年5月)を誇る「求人ボックス」は、手間なく簡単に求人を掲載し管理できる便利な検索エンジンです。求人ボックスは、以下のような場合におすすめです。
・求人広告費を抑えたい場合
・求人応募数を増やしたい場合
・採用したい職種が複数ある場合
・求人応募数を増やしたい場合
・採用したい職種が複数ある場合
今回は、求人ボックスの掲載料や掲載方法、求人広告作成のポイントや応募数を増やすテクニックなどを紹介します。 求人ボックスへ求人掲載を検討している方はぜひ参考にしてください。
求人ボックスの掲載料
求人ボックスでは、求人広告を誰でも無料で最短即日掲載できます。また、求人広告の露出度が高くなる有料オプションも選択可能です。
◆ 無料掲載
求人ボックスの採用ボードでは初期費用や掲載費用、成果報酬などがかからず、無料で求人を掲載できます。応募や採用にも一切料金はかからないので、まずは無料で初めてみて様子を見るのもよいでしょう。
◆ 有料オプション
有料オプションを利用すると、無料掲載枠より求人ページが上位となる有料表示枠に表示されます。 求職者に効率的なアプローチができるため、応募者をさらに集めたい場合や急いで採用したい場合におすすめの利用方法です。
有料オプションの掲載料金は「クリック課金型」です。「掲載課金型」の掲載するサイズや期間で料金が決まる求人媒体とは異なり、広告がクリックされた際に(=求人が閲覧された際に)費用が発生するので、広告費に無駄がありません。
【有料オプションの料金体系】
■掲載料金
「クリック数 × クリック単価(成果単価)」+消費税
■1日あたりの最低設定額
500円
※設定変更や有料配信の停止はいつでも変更可能です。
■支払い方法
クレジットカード払いのみ
※Visa、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners
■掲載料金
「クリック数 × クリック単価(成果単価)」+消費税
■1日あたりの最低設定額
500円
※設定変更や有料配信の停止はいつでも変更可能です。
■支払い方法
クレジットカード払いのみ
※Visa、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS、Diners
クリック単価は入札単価(25円〜1,000円の間で自由に設定)を上限としています。
入札単価は掲載順位を決定する要素の一つですが、入札単価だけで掲載順位が決まるわけではありません。原稿内容と求職者が検索したキーワードとの関連性、求職者にとって必要な情報など、さまざまな要素によって決定されます。
有料オプションには「シンプルプラン」と「アドバンスプラン」があります。
シンプルプラン
シンプルプランでは「1日あたりの予算」のみ設定しておくと、入札単価1,000円を上限として予算額や予算の消費状況に合わせて自動運用されます。アドバンスプラン
アドバンスプランでは「入札方法」「入札単価」「利用予算」の3つの設定が必要です。入札方法を手動運用にした場合は、25円〜1,000円の範囲で入札単価を決めます。
自動運用では入札単位の上限だけ決めれば、利用予算に対してクリック数が最大となるよう自動で運用してくれます。
※詳細は以下をご参照ください。
自動運用の予算設定について
◆ 代理店手数料
求人ボックスの運用を代理店に依頼する場合もあります。広告費の他に手数料が発生しますが、掲載や運用を外部委託すれば次のような業務を任せられます。
・求人の作成と掲載
・求人のデータ分析
・求人内容の改善
・運用レポートの報告
代理店に運用代行を依頼すると、細かい業務を丸投げできるため最も大切な選考業務に多くの時間を使えます。運用のノウハウやリソースが少ない企業様は、代理店に運用代行を依頼することを検討してみるのも良いでしょう。
求人ボックスへの求人掲載方法
求人ボックスへの求人の掲載方法には、次の3つの方法があります。 メリットやデメリットを検討しつつ自社に最適な方法で運用しましょう。
◆ 採用ボード型
採用ボード型は、求人ボックス内に直接求人情報を入力して掲載する方法です。
仕事内容、勤務地、給与条件などの入力項目を、指定のフォーマットに入力するだけで簡単に求人広告が作成できます。
最短で即日掲載されるため、急いで募集したいときにも便利です。
※具体的な求人の記入例は以下をご参照ください。
求人の記入例
◆ クローリング型
クローリング型では、企業採用ホームページを持っている場合、サイトの求人情報を自動的にクローリングして求人ボックスに掲載してくれます。
情報の更新や削除も自動化できるため、複数サイトを管理する手間が省けます。
◆ XMLフィード型
XMLフィード型では、XMLデータフィードを作成して求人ボックスに送信して求人を掲載できます。
XMLの専門知識が必要ですが、無差別に情報を拾ってくるクローリングよりも細かく指定できるため、必要な情報だけ選んで求職者に伝えられます。
求人ボックスで応募数を増やすテクニック
苦労して求人広告を出したのに、思うように応募が集まらないことはありませんか? ここからは求人ボックスで応募が増えるテクニックを紹介します。
◆ ターゲット設定
求人広告で応募数を増やすにはターゲット設定が重要です。
自社にとって必要な人材をターゲットとし、その人に魅力的な情報を盛り込むと求職者に刺さりやすい広告になります。
採用候補者に何を任せたいのか、どんな役割を担ってもらうのかなどをイメージするとターゲットを設定しやすいでしょう。
◆ 有料プランを利用する
有料プランを利用すると表示順位が上がり露出度が高まり、応募数が増える可能性は高いでしょう。
有料プランでもクリックされた場合のみの支払いでよいため、成果がないのに支払いだけで費用がかさむことはありません。 無料プランで反応が薄い場合は、有料プランを試してみましょう。
◆ SNSでシェアする
「Facebook」や「Twitter」などのSNSで求人票をシェアすると、 求人票が多くの人に認知されます。
フォロワーに拡散されると、自社のフォロワー以外の求職者にも認知されるため応募数が増える可能性が高まります。
求人ボックスに掲載する求人広告作成のポイント
応募したくなる求人広告はわかりやすく魅力的です。 求職者の目にとまりやすく応募されやすい求人広告作成のポイントを紹介します。
◆ タイトルに専門用語を使わない
タイトルには専門用語を使わず、誰にでもわかりやすいものにしましょう。
求職者はまずタイトルでその求人情報を見るかどうかを決めるため、求職者が探している情報の簡潔な提示が非常に重要です。
職種や業務がわかりやすいタイトルをつけると、より多くの求職者にアピールできます。
タイトルの例
×「食品製造業 正社員」
↓
○「豚まんを成形する軽作業」
↓
○「豚まんを成形する軽作業」
×「営業アシスタント」
↓
○「大手IT関連子会社の法人向け営業アシスタント」
↓
○「大手IT関連子会社の法人向け営業アシスタント」
◆ 求人情報は具体的に記載する
求人情報は、求職者が仕事の内容をイメージしやすいよう簡潔かつ具体的に記載しましょう。
求人情報の例
× ホールの仕事です。
↓
○ お客様の案内、注文取り、配膳、テーブル片付け、レジのホール業務全般をお願いします。
↓
○ お客様の案内、注文取り、配膳、テーブル片付け、レジのホール業務全般をお願いします。
業務に必要な資格や歓迎する資格があれば、記載しておくと条件にあった人が応募してくれる可能性が高まります。
また、古く更新されない求人は応募率が下がるため、常に情報は最新にしておきましょう。
求人ボックスに求人を掲載する際の注意点
投稿された求人や事業の内容には審査があり、審査に落ちると掲載されない可能性もあります。せっかく作成した求人が審査に落ちないよう、掲載する際の注意点はしっかりと確認するようにしましょう。
◆ 掲載ガイドラインを守る
求人ボックスには掲載ガイドラインがあり、掲載される前に求人情報に問題がないか審査されます。 審査落ちしてしまう場合は掲載ガイドラインを確認してみましょう。
また、一度公開された求人でも、ガイドラインの見直しにより予告なく停止されることもあります。
※掲載ガイドラインの詳細はこちら。
◆ 遷移先サイトが閲覧できるか確認する
遷移先サイトのURLが間違っていたりリンク切れを起こしていると、掲載順位落ちや非掲載になることがあります。
また、サイトに年齢制限があったり課金が必要になったりなど、求人情報の閲覧を妨げているとみなされた場合も掲載が落とされることがあるので注意が必要です。
非掲載になる場合は、リンクの確認と求人に必要な情報以外のコンテンツがないか確認してみましょう。
◆ 求職者を限定する表現はNG
求人広告にはNGワードがあり、以下のような求職者を直接限定する表現があると非掲載になる可能性があります。
性別・年齢・居住地・性格・身体的特徴・国籍
性別については「その性別しかできない仕事」であれば、性別指定が認められています。
また、「就労不可能な年齢層を除く場合」や「定年を上限とする場合」の年齢指定は問題ありません。
おすすめ関連記事
【求人広告のNG表現まとめ】求人募集時にチェックしたいNGワードを解説
求人ボックスへの求人掲載の流れ
求人ボックスへ求人掲載する流れを紹介します。 求人広告は、新規登録から作成・公開まで最短5分で掲載可能です。
新規登録はこちらから
◆ アカウントを作成する
▲「新規登録して求人掲載」のボタンをクリックします。
▲新規登録画面で「メールアドレス」「パスワード」「企業・団体・店舗名」を入力しましょう。
「登録する」をクリックすると仮登録され、メールアドレスに本登録のご案内が届きます。メール内のURLをクリックし、本登録を完了させましょう。
▲「登録完了」と表示されたら「求人ボックス 採用ボード ログイン画面へ」をクリックします。
◆ ログインする
▼下記の画面で、登録時に指定したメールアドレスとパスワードを入力しログインします。
◆ 求人を作成
▼「新しい求人を無料で作成」をクリックします。
▼求人投稿・編集画面で各項目を入力しましょう。
◆ 求人票を公開
最短当日〜3日程度の求人広告の審査後、問題なければ掲載がスタートします。
まとめ
今回は求人ボックスの掲載料と掲載方法、応募数を増やすためのポイントを紹介しました。今回紹介した求人広告作成のポイントや注意点を参考にすると、応募数が増える可能性も高まります。
求人ボックスでは無料掲載も可能ですが、より多くの応募獲得や、優秀な人材を確保したい場合は代理店へ依頼してみてもよいでしょう。 通常の広告代理業務に加え、応募者対応や⼀次選考(書類選考)の代⾏や⼊社後の教育・研修なども対応できることも多く、自社の負担を大幅に減らすことも可能です。
求人に関するお悩みはアクシアエージェンシーへ
アクシアエージェンシーは総合求人広告代理店として全国各地100以上の求人広告を取り扱うだけでなく人材採用のパートナーとしてWEB広告運用、採用コンサルティング、採用代行、定着支援など幅広いサービスを展開することで、お客様の人材に関する様々なお悩みに対応することが可能です。ご相談・ご提案は無料で承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー 採用コンサルティング事業部
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株式会社アクシアエージェンシーのご紹介
総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
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