具体的な課題解決の事例をご紹介します
About our service and solution
2023.8.22.Tue
ITエンジニア採用を成功させるには?採用方法のコツ10選と採用手法6選を解説
- ITエンジニア採用市場の最新動向
-
ITエンジニア採用が難しい4つの理由
- ペルソナ・JD作成が難しい
- 優秀な人材は転職市場に出てこない
- 企業が求める技術・人材要件とのミスマッチ
- エンジニアが求める条件の高まりとミスマッチ
-
ITエンジニア採用を成功させるコツ10選
- ペルソナ・JDをしっかりと作り込む
- 母集団形成:優秀なIT人材を見つける方法
- 選考プロセスの最適化
- 魅力的なブランディング
- 採用担当者のスキルアップ
- 採用活動の分析・改善
- 採用活動のアウトソーシング
- ITエンジニアの採用活動のIT化
- ITエンジニア採用におけるSNSの活用
- 入社後のフォローアップ
-
ITエンジニア採用で活用すべき6つの手法
- 求人広告
- ダイレクトリクルーティング
- 人材紹介(転職エージェント)
- リファラル採用(紹介)
- 採用代行(RPO)
- SNS採用
- まとめ
また、ITエンジニアと一言でいっても、その中にはさまざまなポジションやスキルがあります。企業が求める技術や人材要件と、エンジニアが求める条件とのミスマッチも採用の障壁となっています。
そこで、この記事では、ITエンジニア採用市場の最新動向や採用が難しい理由を解説。ITエンジニア採用を成功させるためのポイントや手法も紹介します。ITエンジニア採用にお悩みの採用担当者の方は、ぜひ参考にしてください。
ITエンジニア採用市場の最新動向
IT技術が社会のインフラと化した今、ITエンジニアのニーズは高まっています。東京ハローワークのデータによると、IT関連職の有効求人倍率は2.01倍、うちエンジニアを含むIT技術職の有効求人倍率は3.16倍で、全体平均の1.43倍を大きく上回っています。
また、ITエンジニア・クリエイター専門転職エージェントや求人サイトの調査でも、正社員の求人数は年々増加しており、求人倍率は2倍以上です。
この背景には、在宅勤務など働き方の多用化が急激に進んだことや、日本がデジタル分野の専門人材不足が深刻化する「2025年デジタルの崖」に直面することがあります。
経済産業省によると、2020年には30万人、2030年には80万人の不足が予想されています。特に情報セキュリティ対策やビックデータ・IoT・人工知能などの先端IT技術をもつ人材は需給ギャップの拡大が見込まれており、有効求人倍率はさらに高騰するでしょう。
ITエンジニア採用が難しい4つの理由
IT人材の求人倍率の高さや慢性的な人材不足に陥っていることから、IT人材の採用が難しいことをお話しました。ただ、ITエンジニアの採用が難しい理由は、IT人材の需要と供給のバランスが崩れただけではありません。
ITエンジニアの採用には、その職種の特殊性や専門性なども関係しています。ここでは、ITエンジニアの採用を難しくする4つの要因について解説します。
1.ペルソナ・JD作成が難しい
ペルソナとは採用したい人材の理想像、JDとはJob Descriptionすなわち採用する際のスキルや条件責任範囲などを指します。
ITエンジニアと一言でいっても、その中に多くポジションやスキルがあり、それぞれに求める技術・人材要件が異なります。そのため、自社にマッチするITエンジニアを探すためには、ペルソナ・JD作成が重要です。
しかし、ペルソナ・JD作成は難しく、要求レベルを上げすぎたり下げすぎたりすると、該当する人材が絞られてしまったり、適切ではない人材が応募してきたりする可能性があります。
2.優秀な人材は転職市場に出てこない
優秀なITエンジニアは、自分のスキルや経験に自信があり、現職での待遇や環境に満足している人が多くいます。そのため、転職市場に出てこないことも理由の一つです。
実際に、dodaが2021年6月に発行した「ITエンジニア中途採用マーケットレポート」によると、ITエンジニアの転職意欲は全体的に低く、特に優秀な人材ほど転職意欲の低い傾向があります。
また、優秀なITエンジニアは、ダイレクトリクルーティングやSNSなどを利用する転職方法を好む傾向があります。つまり、採用担当者から声をかけられることではじめて転職を検討するということです。
3.企業が求める技術・人材要件とのミスマッチ
企業が求める技術・人材要件と、ITエンジニアが持っている技術・経験とのミスマッチも理由です。ITエンジニアは、その中でもさまざまなポジションやスキルがあります。
ITエンジニアの一例
フロントエンドエンジニアバックエンドエンジニア
フルスタックエンジニア
インフラエンジニア
データサイエンティスト
AIエンジニア
ゲームエンジニア
組み込みエンジニア
ポジションやスキルの一例
■使用する言語Java, Python, Ruby, C#, C++, etc
■使用するフレームワーク
Spring Boot, Django, Rails, Laravel, React, Vue, Angular, etc.
■使用するツール・サービス
Git, AWS, GCP, Azure, Docker, Kubernetes, etc.
■経験年数・レベル
初級・中級・上級・リーダー・マネージャー
■業務内容・領域
Web開発・スマホ開発・業務システム開発・AI開発・ゲーム開発・組み込み開発
これらの組み合わせは無数に存在し、企業ごとに求める技術・人材要件は異なります。ITエンジニアに限りませんが、多くの人は自分が得意な技術や経験を活かしたいです。
また、自分のキャリアプランや興味関心に合わせて、転職先を選びたいと考える人も多くいます。そのため、企業が求める技術・人材要件と、ITエンジニアが持っている技術・経験とのミスマッチが生じやすいのです。
4.ITエンジニアが求める条件の高まりとミスマッチ
4つ目の要因は、ITエンジニアが求める条件の高まりとミスマッチです。ITエンジニアは、自分の価値観や働き方に合った企業を選びたいと考える人が多くいます。特に重要視されやすいものは次の通りです。
・働き方(勤務時間・場所・形態)
・仕事内容(プロダクト・サービス・技術)
・社風(ビジョン・カルチャー・コミュニケーション)
これらの条件は個人ごとに異なりますが、一般的にITエンジニアは高い水準を求める傾向があります。
しかし、一方で企業側は下記の要素を考慮しなければなりません。
・働き方(コスト・効率)
・仕事内容(戦略・方針)
・社風(理念・風土)
これらの条件も企業ごとに異なりますが、一般的にITエンジニアが求める水準を満たすことは難しい場合が多いです。 そのため、ITエンジニアが求める条件と企業が提供できる条件とのミスマッチが生じやすくなります。
以上の4つの要因は、ITエンジニア採用を難しくする理由です。しかし、これらの要因を理解し、対策を講じれば、ITエンジニア採用を成功させることは可能です。次では、ITエンジニア採用方法のコツ10選を紹介します。
ITエンジニア採用を成功させるコツ10選
ITエンジニア採用を成功させるためには、以下の10のポイントを押さえることが重要です。
1.ITエンジニアのペルソナ・JDをしっかりと作り込む
ペルソナとは、採用ターゲットとなるITエンジニアの典型的な人物像を設定すること。JDとは、ジョブディスクリプション(職務内容)の略で、採用するポジションの役割や責任、必要なスキルや経験などを明確にすることです。
ペルソナ・JDを作成するメリット
・採用ニーズや戦略が明確化される・ターゲットに合った採用チャネルやメッセージが決めやすくなる
・採用プロセスや評価基準が設計しやすくなる
・採用後の教育やキャリアパスが設定しやすくなる
ペルソナ・JDを作成する際には、現場のエンジニアやマネージャーと連携し、現実的かつ具体的な内容にすることが重要です。
2.母集団形成:優秀なIT人材を見つける方法
母集団形成とは、採用したいITエンジニアの候補者リストを作ることです。
効果的な母集団形成がもたらすメリット
・採用活動の計画性と進捗管理がしやすくなる・採用ターゲットにダイレクトにアプローチできるチャンスが増える
・採用ターゲットとの信頼関係やブランドイメージを高めることができる
母集団形成をおこなう方法としては、以下のようなものがあります。
求人広告やキャリアサイトなどで応募者や登録者を集める
②アクティブスカウト
ダイレクトスカウトツールやSNSなどで自社にマッチする人材を探してコンタクトする
③外部パートナー
人材紹介会社やフリーランスエージェントなどに人材を紹介してもらう
④内部紹介(リファラル採用)
社内紹介制度やOB・OGネットワークなどで社員や関係者から人材を紹介してもらう
これらの方法は後で詳しく説明しますが、それぞれに特徴やメリット・デメリットがあります。自社の採用ニーズや状況に応じて最適な方法を選択し、複数の方法をバランスよく活用することが重要です。
3.選考プロセス最適化による歩留まり改善
選考プロセスとは、応募から入社までの一連の流れです。選考プロセスを最適化することで採用歩留まりの改善が見込めます。
選考プロセス最適化のメリット
・候補者のエンゲージメントやブランドロイヤリティを高める・選考効率や採用品質を向上させる
・採用難易度や離職率を低減させる
選考プロセスを最適化する方法としては、以下のようなものがあります。
書類選考・一次面接・二次面接・最終面接・適性検査・技術テストなど、候補者の能力や適合度を正しく評価できる方法を採用する
②選考ステップ
選考回数・順序・内容を、候補者の負担やモチベーションを考慮しながら必要最低限に絞る
③選考期間
応募から内定までの日数を、候補者の状況や競合との差別化を意識しながらできるだけ短くする
④フィードバック・進捗報告
選考結果・理由・次回対策や選考状況・予定など、候補者が知りたい情報を迅速かつ丁寧に伝える
これらの方法を実施する際には、候補者の視点に立ち、公平かつ透明性の高い選考プロセスにすることが重要です。
4.魅力的な採用ブランディング
採用ブランディングとは、自社がどんな会社で、どんな働き方や価値観を持っているかを求職者に伝えることです。
採用ブランディングのメリット
・母集団形成で自社に興味を持ってもらえる人材を増やす・採用プロセスで自社に入りたいと思ってもらえる人材を増やす
・採用後で自社に満足してもらえる人材を増やす
ブランディングをおこなう方法としては、以下のようなものがあります。
自社所有の採用サイトなどで、ビジョン・カルチャー・仕事内容・働き方・待遇などをストーリー性のあるコンテンツで伝える
②ソーシャルメディア
SNSやブログなどで現場のエンジニアやマネージャーの声や活躍ぶり・裏話などをリアルタイムで発信する
③オフラインイベント
セミナーや交流会などで現場のエンジニアやマネージャーと直接話せる機会を提供する
④パブリックリレーションズ
プレスリリースやメディア露出などで自社のプロダクト・サービス・技術・受賞歴などを誇れる情報としてアピールする
自社の特徴やターゲットに応じて最適な方法を選択し、複数の方法を連携させて採用ブランディングをおこなうことが重要です。
5.採用担当者のスキルアップ
採用担当者のスキルアップのメリット
・採用担当者自身の成長ややりがいが感じられる・応募者や候補者に自社の魅力や適合性を効果的に伝えられる
・応募者や候補者からの信頼感や好感度が高まる
採用担当者のスキルアップで必要な内容は、以下のようなものがあります。
・採用ターゲットのペルソナ・JD(職務内容)に関する知識と理解
・採用チャネルやメッセージに関する知識と理解
・選考プロセスや評価基準に関する知識と理解
・コミュニケーションスキル(話し方・聞き方・伝え方・対応力など)
・マーケティングスキル(分析力・戦略力・企画力・実行力など)
・マネジメントスキル(計画力・組織力・コーチング力・リーダーシップなど)
これらの内容を身につける方法としては、以下のようなものがあります。
最新の情報やノウハウを学ぶことができる
②経験豊富な先輩やマネージャーから教えてもらう
実践的なアドバイスやヒントを得ることができる
③オンラインや書籍などの教材を活用する
自分のペースで学ぶことができる
④実際の採用活動を通してフィードバックを受ける
自分の強みや弱みを把握し、改善することができる
自社の採用状況や目標に応じて、最適な方法を選択し、複数の方法をバランスよく活用することが重要です。
6.採用活動の効果測定と改善
採用活動の効果測定とは、採用活動のデータや結果を定量的かつ定性的に評価すること。採用活動の結果を分析することで採用活動の課題や問題が見えてきます。。
採用活動の効果測定のメリット
・採用活動の目標達成度や採用にかかった費用に対する効果がどれだけあったかがわかる・採用活動の時間やお金のかかりすぎる部分や、進みにくい部分がなくなる
・採用活動のより良い結果を出すための改善や、新しい方法やアイディアの導入ができる
採用活動の効果測定と改善をおこなう方法としては、以下のようなものがあります。
応募数・選考通過率・内定承諾率・入社率・定着率など、採用活動の成果を示す指標を設定し、定期的に測定し、分析し、報告する
②採用チャネルやメッセージの効果
認知度・興味度・応募率など、採用ターゲットへのアプローチの効果を示す指標を測定し、分析し、改善する
③選考プロセスや評価基準の効果
選考時間・コスト・満足度など、候補者への選考の効果を示す指標を測定し、分析し、改善する
④応募者や候補者からのフィードバック
感想・意見・要望など、候補者から得られる質的な情報を収集し、分析し、改善する
これらの方法は、それぞれに効果的なツールや手法があります。自社の採用状況や目標に応じて、最適な方法を選択し、データや結果に基づいて客観的かつ論理的に判断し、具体的かつ実行可能な改善策を立案することが重要です。
7.採用代行(RPO)の活用
採用代行(RPO)とは、企業の採用業務の一部または全部を外部パートナー(採用代行会社)にアウトソーシングすることを指します。
採用代行(RPO)を活用するメリット
・採用担当者の業務効率化や時間短縮ができる・外部パートナーの専門性やネットワークを活用できる
・採用活動の効果向上やコスト削減ができる
採用代行(RPO)が行ってくれる採用業務には以下のようなものがあります。
市場・競合調査、ターゲティング、コンセプト設計、採用手法の選定など
②母集団形成
各媒体社・紹介会社の窓口対応、リアルタイムでの現場採用ニーズの把握、求人情報のブラッシュアップ・更新、スカウト送信、求人検索エンジンやWEB広告・SNS、採用サイトの運用など
③応募者対応
応募受付、面接日程調整、問い合わせ対応、説明会の実施など
④選考
書類選考、適性検査、面接実施など
⑤内定者フォロー
オファー面談、リクルーターによるフォローなど
⑥採用活動の分析・効果測定
各手法における効果分析と課題抽出による改善策の立案と実行
自社の採用状況や目標に応じて最適な方法を選択し、外部パートナーとの目標設定や契約内容、進捗管理や評価方法などを明確にすることが重要です。
8.ITエンジニアの採用活動のIT化
採用活動のIT化とは、採用活動でITツールやサービスを利用すること。
採用活動をIT化するメリット
・採用活動の業務効率化や自動化ができる・採用活動の効果測定や分析ができる
・採用活動の品質向上やイノベーションができる
採用活動のIT化をおこなう方法やツールには、以下のようなものがあります。
ATS(Applicant Tracking System)やCRM(Candidate Relationship Management)などのシステムを導入することで、応募者や候補者の管理やフォローアップが簡単にできる
②採用支援ツール
チャットボットやAIインタビューなどのツールを導入することで、応募者や候補者への対応や選考が効率的にできる
③採用オンライン化ツール
オンライン面接やオンライン適性検査などのツールを導入することで、応募者や候補者とのコミュニケーションや評価が柔軟にできる
④採用分析ツール
ビッグデータやAIなどのツールを導入することで、採用活動に関するデータや結果を分析し、改善点や最適解を見つけることができる
自社の採用状況や目標に応じて、最適なITツールやサービスを選ぶことが重要です。
9. ITエンジニア採用におけるSNSの活用
SNSとは、ソーシャルネットワーキングサービスの略で、インターネット上で人と人とのつながりや情報交換ができるサービス。
採用活動でSNSを活用するメリット
・母集団形成で自社に興味を持ってもらえる人材を増やす・ブランディングで自社の魅力や適合性を効果的に伝える
・選考プロセスで応募者や候補者とのコミュニケーションやフォローを強化する
採用活動に使われる主なSNSには以下のものがあります。
自社のプロダクト・サービス・技術・受賞歴などを発信することで、自社の実績や価値観をアピールする
・InstagramやYouTube
現場のエンジニアやマネージャーの声や活躍ぶり・裏話などを発信することで、自社の雰囲気や魅力をアピールする
・LinkedInやWantedly
自社のビジョン・カルチャー・仕事内容・働き方・待遇などを発信することで、自社の求める人材像や適合性をアピールする
・LINEやSlack
応募者や候補者と直接コミュニケーションやフォローをおこなうことで、自社への入社意向度や決断力を高める
自社の採用状況や目標に応じて最適なSNSを選びましょう。
また、SNSを活用する際には、ターゲットに合わせたメッセージ作成や定期的かつ継続的な発信や反応管理、個人情報保護やマナー遵守などに注意することが重要です。
10.入社後のフォローアップ
入社後のフォローアップとは、入社したITエンジニアに対して定期的にコミュニケーションやサポートをおこなうこと。、
入社後のフォローアップのメリット
・入社前後のギャップや不安を解消する・入社後の満足度や愛社心を高める
・入社後の定着率やパフォーマンス向上につなげる
入社後のフォローアップをおこなう方法としては、以下のようなものがあります。
入社前から入社手続き・業務説明・研修・メンター制度などを実施することで、ITエンジニアが自社に馴染みやすくする
②面談やフィードバック
入社後も定期的に感想・意見・要望・評価などをおこなうことで、ITエンジニアが自分の状況や成長を把握しやすくする
③教育制度やキャリアパス
入社後もOJT・外部研修・資格取得支援などの教育制度や昇進・昇給・異動・海外赴任などのキャリアパスを提供することで、ITエンジニアが自分の目標や将来を描きやすくする
④コミュニケーションや福利厚生
入社後も飲み会・イベント・レクリエーションなどのコミュニケーションや健康診断・保険・福利厚生クラブなどの福利厚生を充実させることで、ITエンジニアが自分の働きやすさや楽しさを感じやすくする
入社後のフォローアップをおこなう際には、個人差やニーズに応じて柔軟かつ親身に対応し、長期的かつ継続的に関係構築することが重要です。
ITエンジニア採用で活用すべき6つの手法
ITエンジニア採用で活用する採用手法は、大きく分けて6つあります。それぞれの特徴やメリット・デメリットを見ていきましょう。
1.求人広告
求人広告とは、自社の採用情報をインターネットや新聞などのメディアに掲載することです。求人広告を活用するメリット・デメリットは次の通りです。
■求人広告のメリット
・幅広い層の応募者や登録者を獲得できる
・自社の魅力や条件を伝えることができる
■求人広告のデメリット
・応募者や登録者の質が低い場合がある
・応募者や登録者の管理が大変な場合がある
・他社との差別化が難しい場合がある
2.ダイレクトリクルーティング
ダイレクトリクルーティングとは、自社に興味がありそうな人材を見つけて直接声をかけることです。ダイレクトリクルーティングを活用するメリット・デメリットは次の通り。
■ダイレクトリクルーティングのメリット
・優秀な人材や転職潜在層の人材を獲得できる
・自社に合った人材をピンポイントで探せる
・長期的な関係構築や魅力訴求ができる
■ダイレクトリクルーティングのデメリット
・探す人材が少ない場合や見つからない場合がある
・大量採用がしづらい
・スカウトを送信するなど工数負荷がかかる
ダイレクトリクルーティングを活用する際には、ダイレクトリクルーティングツールやSNSなどのツール選択や利用方法、声かけのタイミングや内容、フォローの方法などに注意することが重要です。ダイレクトリクルーティングツールとしては、以下のようなものがあります。
DODAリクルーターズ
DODAリクルーターズは271万人と多くの転職希望者が登録しているデータベースです。さらに新規登録者が毎月3万人以上いるため、アプローチ対象の枯渇が起こりづらく、継続的にアクティブなユーザーヘのアプローチが可能です。ビズリーチ
ビズリーチは高年収や管理職などのキャリア志向の強いハイクラス人材が多く登録している求人サイトです。ITエンジニアに対して、自分でテンプレートやスケジュールを設定してスカウトメールを送ることができます。paiza転職
paiza転職は、求職者がスキルチェックを行い、その結果に応じて企業からスカウトを送ることができる転職サイトです。求めるスキルレベルを持ったITエンジニアに対してスカウトメールを送ることができます。エン転職ダイレクト
エン転職ダイレクトは業界最大級375万人の登録者数を誇るスカウトデータベースです。とくに、同職種の経験年数が5年以上の求職者が多く登録しており、ITエンジニア系の登録者も、49%以上が経験年数5年以上の求職者です。経験豊富な人材を採用したい場合におすすめのデータベースとなっています。リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、リクルートグループの求人サイトに登録したITエンジニアにスカウトメールを送ることができるツールです。スカウトメールのテンプレートやスケジュールを設定できるほか、応募者の管理や選考状況の確認もできます。3.人材紹介(転職エージェント)
人材紹介とは、人材紹介会社やフリーランスエージェントなどの外部パートナーに人材紹介を依頼すること。人材紹介を活用するメリット・デメリットは次の通りです。
■人材紹介のメリット
・外部パートナーの専門性やネットワークを活用できる
・採用担当者の負担軽減や時間創出ができる
・成果報酬型で採用コストを抑えられる
■人材紹介のデメリット
・外部パートナーとの目標設定や契約内容、進捗管理や評価方法などの調整が必要
・外部パートナーとの情報共有や連携が不十分な場合がある
・外部パートナーと競合する場合や信頼関係が損なわれる場合がある
4.リファラル採用(紹介)
リファラル採用とは、社内紹介制度やOB・OGネットワークなどで社員や関係者から人材紹介を依頼することです。リファラルを活用するメリット・デメリットは次の通りです。
■リファラル採用のメリット
・社員や関係者の信頼感や好感度を高められる
・社員や関係者から推薦された人材は質が高く定着率も高い
・採用コストが低くて済む
■リファラル採用のデメリット
・社員や関係者から推薦された人材が少ない場合やいない場合がある
・社員や関係者から推薦された人材に対して選考基準を変えられない場合がある
・社員や関係者から推薦された人材に対してフィードバックを伝えづらい場合がある
5.採用代行(RPO)
採用代行とは、採用業務の一部または全体をを外部パートナーに委託することです。採用代行を活用するメリット・デメリットは次の通りです。
■採用代行(RPO)のメリット
・自社では不得意または不足している技術・経験・知識・資源・時間・コストなどを補える
・自社では重要ではないまたは付加価値の低い業務から解放される
■採用代行(RPO)のデメリット
・外部パートナーとの目標設定や契約内容、進捗管理や評価方法などの調整が必要
・外部パートナーとの情報共有や連携が不十分な場合がある
アウトソーシングを活用する際には、自社に合った外部パートナー選択や契約内容、情報共有や連携方法などに注意することが重要です。
6.SNS採用(ソーシャルリクルーティング)
SNS採用とは、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を活用して採用活動をおこなうことです。SNS採用を活用するメリット・デメリットは次の通りです。
■SNS採用のメリット
・自社の魅力や情報を幅広く発信できる
・転職潜在層やパッシブ型の人材にアプローチできる
・人材との関係性を構築し、応募意欲を高めることができる
■SNS採用のデメリット
・SNSの運用に時間や人員がかかる
・SNSの効果測定が難しい
・SNSのトラブルやネガティブな口コミに対処する必要がある
X(Twitter)
X(Twitter)は国内アクティブユーザー数約4,500万人のSNSです。「いいね」や「リツイート」の機能により、情報はフォロワー以外の人にも広く拡散可能です。また、フォロワーとのコミュニケーションやメッセージ送信も可能です。Twitterは短い文章で情報を伝えることができるため、簡潔かつインパクトのある発信ができます。
参考:弊社の採用アカウントはこちら!⇒株式会社アクシアエージェンシー 採用チーム
SNSでの発信内容やタイミングについては、以下のようなポイントがあります。
・発信内容はターゲット層に合わせてカスタマイズし、具体的かつオリジナルな内容にする
・発信タイミングはSNSごとに最適な時間帯や頻度を調べて決める
・発信タイミングは季節や時事ネタに合わせて変化させる
また、フォロー方法については、以下のようなポイントがあります。
・相手の状況やニーズに配慮し、適切なタイミングと頻度で連絡する
・相手に価値を提供できるもの(自社情報・業界情報・キャリアアドバイス・セミナー案内など)にする
・次のアクション(電話面談・オンライン面談・会社見学・応募案内など)を提案する
以上の6つの採用手法は、ITエンジニア採用で活用できる手法です。しかし、これらの採用手法は一つひとつが完璧である必要はありません。重要なことは、自社の採用目標や状況に合わせて、最適な採用手法を組み合わせて活用することです。
また、ITエンジニア採用では、特にダイレクトリクルーティングやSNS採用などの転職潜在層の人材にアプローチできる採用手法が有効です。
ITエンジニア採用で成功するためには、これらの採用手法を上手に使いこなすことが重要です。
6.まとめ
今回はITエンジニア採用の最新情報と、採用が難しい理由を解説しました。しかし不可能ではありません。
紹介したITエンジニア採用を成功させるために押さえるべきコツと採用手法を、ぜひ活用してみてください。自社の採用目標や状況にあった方が見つかることでしょう。
――――――――――――
編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー HRコンサルティング事業部
新卒エンジニア採用の重要性と企業が取るべき6つの方法とは?
おすすめのスカウト代行サービス企業や比較すべきポイントを解説!
あらゆる採用課題を解決する採用コンサルティングサービス!各領域のスペシャリストでプロジェクトチームを編成
リクルート正規代理店/Indeedゴールドパートナー/Googleパートナー
株式会社アクシアエージェンシーのご紹介
総合的な採用支援会社として採用コンサルティング、採用ブランディング、求人広告代理事業、人材紹介、採用代行、スカウト代行、採用HP・動画制作、採用WEB広告、SNS運用、定着支援、育成研修など幅広い事業・サービスを展開。企業のあらゆる採用課題を様々なサービスを活用して解決します。
多くのお客様にご期待いただき、今では全国各地約8640社(※2022年度実績)の採用支援実績があります。新卒、中途、アルバイト、派遣採用のすべての領域で対応可能です。
お問い合わせはこちらから
弊社SNSアカウントのご紹介
Instagram・Facebook・Twitter・Linkedinにて採用ノウハウなど様々な情報を発信しています。ぜひご覧ください!