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2022.12.23.Fri
Indeed、求人ボックスとリスティング広告(Google、Yahoo!)の違いとは?類似点と相違点を徹底解説!
- Indeed、求人ボックス、スタンバイに代表される求人検索エンジンとは?
- Google、Yahoo!のリスティング広告を利用した採用WEBマーケティングとは?
- 求人検索エンジンとリスティング広告(Google、Yahoo!)の類似点
- 求人検索エンジンとリスティング広告(Google、Yahoo!)の相違点
- 「求人検索エンジン内」での上位表示と「検索エンジン内」での上位表示
- リスティング広告は情報に埋もれにくい
- 掲載順位の仕組みが違う
- リスティング広告であれば詳細なターゲティングができる
- さいごに
求人検索エンジンの仕組みは、WEB広告の中でもGoogle、Yahoo!のリスティング広告(検索連動型広告)と多くの類似点がある一方、明確な違いも多くあります。
今回は両手法の「類似点」と「相違点」の解説と実際の運用事例を紹介します。
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Indeed、求人ボックス、スタンバイに代表される求人検索エンジンとは?
Indeedや求人ボックス、スタンバイなどに代表される求人検索エンジンは、求人情報だけを集めた検索エンジンのことを指します。GoogleやYahoo!などの検索エンジンの求人情報版とイメージしていただくとわかりやすいのではないでしょうか。
求人検索エンジンは企業が直接情報を掲載することが可能なのはもちろん、採用サイトや各種求人サイト、ハローワークの求人票などWEB上に公開されているあらゆる求人情報を取りまとめ、ユーザーが簡単に検索できる仕組みになっています。
その中でもIndeedは圧倒的な数のユーザー数を誇り、公式HPによると2022年6月の月間のサイト訪問者数が国内で4,100万を超え、国内で最も訪問数の多い求人検索エンジンとなっています。
参照:Indeed(インディード)公式HP
Google、Yahoo!のリスティング広告を利用した採用WEBマーケティングとは?
最近注目されている自社が保有するメディア(オウンドメディア)を利用した採用活動。その中で大きな役割を果たすのが、自社の採用サイトをリスティング広告などで運用する採用WEBマーケティングです。
「デザイン性の優れた採用サイトを作ったものの応募が集まらない…」「アクセスが増えない…」ということも多いかと思いますが、採用WEBマーケティングはそのお悩みを解決することができます。既存の求人広告や人材紹介などの採用手法だけでなく新たな応募者獲得の経路を作ることが可能だからです。
求人検索エンジンとリスティング広告(Google、Yahoo!)の類似点
Indeedなどの求人検索エンジンとリスティング広告の類似点はクリック課金制であるということです。
タウンワークなどの従来の掲載課金型の求人広告とは違い、検索結果画面に表示された求人(リスティングでいえば広告文)がクリックされた時に費用が発生します。つまり、求人原稿が閲覧されるまで費用が発生しませんので運用次第で効率的な採用活動が可能になります。
また運用する際に上限のクリック単価を設定することができますので、予算をコントロールしながら求人掲載をすることができます。
求人検索エンジンとリスティング広告(Google、Yahoo!)の相違点
求人検索エンジンとリスティング広告の相違点は大きく4つあります。
1.「求人検索エンジン内」での上位表示と「検索エンジン内」での上位表示
リスティング広告は、GoogleまたはYahoo!の検索エンジンで上位表示されます。
一方でIndeedに代表される求人検索エンジンは、それぞれのサイトの検索エンジンで検索をかけたときに上位表示される仕組みとなっていますので、そもそも求人検索エンジンのサイト内に流入しないと、検索結果としては自社の求人情報は表示されにくいと言えます。
(多くの求人検索エンジンがSEO対策をしていますのでオーガニック検索では表示される可能性があります。)
2.リスティング広告は情報に埋もれにくい
リスティング広告では、Google、Yahoo!の検索結果画面からユーザーが広告をクリックすれば直接自社の求人情報を閲覧することになります。多くの採用競合がリスティング広告を利用している場合を除けば、自社の求人情報を他社の情報に埋もれることなくユーザーに届けることが可能になります。
多くの求人メディアの乱立し求人情報が世の中にあふれている今、リスティング広告を利用することで直接ターゲットに求人情報を届けることができ、採用競合に対して優位に立つことができます。
3. 掲載順位の仕組みが違う
Indeedの有料掲載における掲載順位の仕組み
前提としてIndeedの掲載順位の仕組みは非公開情報となっていますが、下記の3つが表示順に影響を与えるポイントだと考えられます。a)クリック単価
b)ユーザーと求人情報のマッチ度
c)求人情報の人気度
Indeedは設定しているクリック単価が高いほど表示回数が増え、上位表示される可能性が高まります。同じようなキーワードで検索した場合に表示される採用競合と比較して、高い単価を設定した方が優先的に表示されるようになります。
また、求人情報の表示はクリック単価だけでなく。ユーザーの行動履歴(応募、求人閲覧など)と掲載している求人情報のマッチ度や応募が多く集まっている人気の求人であることが掲載順位に影響を与えると考えられます。
リスティング広告における掲載順位の仕組み
リスティング広告における掲載順位は広告ランクの高さで決まります。※広告ランク=入札単価×品質スコア
入札単価が高いほど広告ランクは高くなりますので、クリック単価の上限を高く設定すれば掲載順位が上がる可能性が高まります。
また、品質スコアは推定クリック率、キーワードと広告文の関連性、キーワードと遷移先のページの関連性で評価されこちらも広告ランクに影響を与えます。
4.リスティング広告であれば詳細なターゲティングができる
Indeedとリスティング広告の4つめの相違点はターゲティングの精度です。
リスティング広告であれば、配信するユーザーの年齢、性別、エリア、興味・関心など詳細のターゲティングをすることが可能です。一方でIndeedはエリアの絞り込みは可能なものの、詳細のターゲティング機能はありません。
最後に
いかがでしたでしょうか。
現在は有効求人倍率も高まり採用が難しい時代です。採用計画の達成には圧倒的なユーザー数を誇る求人検索エンジンの利用と、情報に埋もれにくく詳細なターゲティング機能があるリスティング広告を効果的な活用が重要になってきます。
当社では各種求人検索エンジンの運用と、リスティング広告に代表される採用WEBマーケティングの運用実績・ノウハウが豊富にありますので、興味がございましたらぜひご相談ください。
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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー オウンドメディアリクルーティングチーム
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