3つのIndeed掲載方法とは？特徴からメリット・デメリットまで詳しく解説いたします

世界最大級の求人検索エンジンであるIndeed。CMをご覧になって気になっている企業様・採用ご担当者様も多いと思います。

今回はIndeedの3つの掲載方法を、メリットとデメリットを交えながら詳しく解説いたします。

方法① 自社運用×無料掲載

1つ目の掲載方法は、自社内で無料掲載をする方法です。

Indeedに求人原稿を掲載するには、直接求人原稿を作成・掲載する直接投稿による掲載と、採用サイトの求人ページを自動的に読み込ませるクローリング掲載のいずれかを行います。

無料自社運用の場合は、初めにこの2つの掲載方法のどちらにするかをお決め頂き、原稿をIndeed上に求人を掲載します。それぞれの掲載方法は以下をご確認ください。

◆ 直接投稿

直接投稿はIndeedに求人用アカウントを作成し原稿作成・掲載をするため、掲載の準備や制約が少なく、すぐにでもご掲載を始められます。
※求人広告の内容は自分で用意する必要があります。



▼直接投稿はこちらからご掲載可能です。
http://jp.indeed.com/hire

◆ クローリング掲載

クローリング掲載は、採用サイトなどの求人情報が掲載されたwebページをIndeedに読み込ませることで掲載をする方法になります。

一番手間のかからない方法ですが、Indeedの掲載方法・基準に則った形式で表示している求人ホームページのみが対象になるため、全ての採用ページが読み込み可能なわけではありません。

上記のどちらかの方法にてIndeedに原稿を掲載することで、無料掲載が開始いたします。以後、掲載内容の修正・切り替えなどは、Indeedにご登録頂いたアカウントや、採用ページ上にて行います。

◆ 無料掲載のメリット・デメリット

無料掲載のメリット

・採用までに、作業コスト以外が掛からない。
・無料で採用成功する可能性がある。

無料掲載のデメリット

・応募の肝となる表示回数を増やすことが出来ない。
・表示回数の増加などができないため、期間・採用人数に合わせての運用が難しい。
・アドバイザーとなる存在がいない場合が多いため、効果の改善手段が乏しい。

方法② 自社内での運用×有料掲載

2つ目の掲載方法は、自社内での運用で有料掲載をする方法です。

有料でご掲載いただくには、まずは無料で求人を作成し、その求人を有料掲載に切り替えます。有料掲載(スポンサー表示)で表示回数を増やし、無料掲載よりも多くの閲覧・応募を獲得していく使い方です。

有料掲載の場合、クレジットカードを登録し、有料運用期間、運用予算などの設定を自社内でしていただく必要があります。

◆ 自社内での運用×有料掲載のメリットとデメリット

自社内での運用×有料掲載のメリット

・無料掲載に比べ、表示回数を増やせるため応募獲得の可能性が高まる。
・採用予定人数・募集期間に応じて費用をコントロールできる。

自社内での運用×有料掲載のデメリット

・採用活動に作業コスト以外のコストが発生する。
・予算コントロールなど採用活動においての作業コストが増加。
・無料掲載と同じく自社運用のためアドバイザーがいない場合が多く、コストの適正化などの判断が難しく、効果が出る運用改善サイクルを作りづらい。

方法③ 代理店運用×有料掲載

3つ目の方法は、Indeedの運用代理店に有料掲載を依頼する方法です。

方法①、②の自社内での運用とは異なり、Indeedへの掲載コスト(CPC課金)以外に運用手数料を支払うことで、採用設計から掲載開始、各種設定、効果検証や改善提案まで、一連のIndeed掲載・運用の内容を代理店が行います。
また代理店運用では、直接投稿・クローリング掲載のいずれの場合でも、代理店がアカウント作成から行います。

ご予算・採用計画に合わせてプラン作成を行いますので、採用ご担当者様の作業工程を削減しIndeedを使った効率的な採用活動が行えます。
さらに、各種データ(一覧表示～クリック数～応募の推移など)の分析や改善のご提案を行い、掲載→分析→改善策→掲載のサイクルをしっかり作ることで常に状況に合わせての最適化を行います。

Indeedでクリックを獲得した際の費用以外に別途運用手数料が発生しますが、その分Indeed活用の肝となる、課金設定・比較・データ分析・改善案考案などの工程を代理店で行うため、効果的な改善サイクルの実現や作業コストの削減が可能です。

◆ 代理店運用×有料掲載のメリット・デメリット

代理店運用×有料掲載のメリット

・課金設定・比較・データ分析・改善案考案を代理店で行うため、作業コストが削減できる。
・データの分析や改善、最適化を代理店が行うため改善サイクルを作りやすく、効率的な運用が比較的早く手間なく実現可能。
・システムの仕様変更などへの対応が早い。
・相場などの情報も豊富なので、自社の立ち位置などがわかりやすい。

代理店運用×有料掲載のデメリット

・Indeedへの掲載費用以外の運用手数料が発生する。

まとめ

いかがだったでしょうか？以上が3つの掲載方法のそれぞれの特徴・メリット・デメリットになります。

どの使い方が良いか迷ったり、掲載を検討しているご求人案件の難易度が分からない、そもそもIndeedで良いのかと不安があるなど、少しでもお悩みがあれば是非、アクシアエージェンシーへご相談下さい。貴社に最適なご案内をいたします。

◆ Indeedに関するお悩みはアクシアエージェンシーへ

アクシアエージェンシーは、リクルートトップパートナー・Indeedゴールドパートナーとして、求人広告代理店としてのノウハウと豊富なIndeed運用実績があります。

社内にIndeed運用の専任チームを抱え、スピーディーかつ質の高い運用体制を整えています。また、Indeedだけでなく求人ボックスなどの求人検索エンジンの運用も可能です。

初めてのIndeedのご掲載や、運用中の広告の掲載効果にお悩みをお抱えの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー　オウンドメディア部

 

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