【Google広告】広告表示オプションのそれぞの機能や設定方法を詳しく解説いたします

Google広告の機能の一つである、広告表示オプション。様々な表示オプション機能が用意されており、「どの表示オプションを活用すれば広告の効果を高めることができるの？」と疑問をお持ちの方も多いかと思います。

今回はそんな方に向けて、それぞの広告表示オプションの機能と、設定方法などの詳細記事のご紹介をさせていただきます。

サイトリンク表示オプション

「サイトリンク表示オプション」とは、広告に企業情報ページや商品詳細ページ、営業時間の案内ページなど特定のページへの リンクを追加表示させることができる機能です。



▲このように、通常の広告文に加えて複数のサイトリンクが表示されることで、広告の最終ページだけでなく、特定のページにユーザーを直接誘導することができるようになります。

またサイトリンクが表示されることで、広告の画面占有率が大きくなり視認性も高まります。視認性が高まることで、クリック率の向上も見込めます。


サイトリンク表示オプションの設定方法や要件についてはこちらの記事をご参照ください。

コールアウト表示オプション

「コールアウト表示オプション」とは、広告にサービスや商品のアピールポイントについて短いフレーズをいくつか表示する機能です。



▲コールアウト表示オプションを設定すると、広告文(説明文)のあとに、上記の画像ように(赤下線部)表示されます。

コールアウト表示オプションを設定することで、広告見出しや説明文では説明しきれないサービスや商品の特徴やメリットを補足して、ユーザーにアピールすることができます。


コールアウト表示オプションの設定方法や要件についてはこちらの記事をご参照ください。

構造化スニペット表示オプション

「構造化スニペット表示オプション」とは、広告に自社のサービスや商品のラインナップや内容を表示することができる機能です。



▲このように、サービスや商品のカテゴリを表す「ヘッダー」と「値(スニペット)」で構成されており、広告の説明文の後に表示されます。

自社のサービスや商品にマッチしたヘッダーと値を設定することで、広告見出しや説明文ではアピールしきれない内容を補足することが可能になります。


構造化スニペット表示オプションの設定方法や要件についてはこちらの記事をご参照ください。

住所表示オプション

「住所表示オプション」とは、広告に店舗や会社の住所を広告に追加表示させることができる機能です。



▲このようにリスティング広告、またディスプレイ広告やYouTube広告などが表示された際に、住所などの店舗情報を表示させることができます。

ユーザーの所在地からの店舗の住所までの距離を表示したり、近くの店舗の住所が表示されれば来店促進にもつながるでしょう。


住所表示オプションの設定方法や要件についてはこちらの記事をご参照ください。

電話番号表示オプション

「電話番号表示オプション」とは、リスティング広告に電話番号を追加表示できる機能です。

▲スマートフォンではこのように電話番号が表示され、検索をしたユーザーが、広告から直接電話をかけることができるようになります。

電話番号が表示されることで、「電話から問い合わせをしたい」というニーズのユーザーにも対応できます。特に、緊急度の高いユーザーはすぐに問い合わせができる電話を使用する可能性が高いため、機会損失を防ぐことにもつながります。


電話番号表示オプションの設定方法や要件についてはこちらの記事をご参照ください。

画像表示オプション

「画像表示オプション」とは、リスティング広告の表示画面に商品画像やサービスに関する画像を表示させる機能です。



▲このように検索結果の一覧画面で、商品画像が表示されます。

画像を表示させることによって、検索結果の一覧画面の中で自社の広告を目立たせることが出来ます。それにより、広告がユーザーの目に止まりやすくなり、クリックなど行動につながりやすくなります。

特にモバイル上でのリスティング広告で「画像表示オプション」を使用すると、クリック率が平均10%上昇したというデータもあります。※Google内部データによる(2021年3月5日～3月18日)


画像表示オプションの設定方法や要件、効果の事例についてはこちらの記事をご参照ください。

リードフォーム表示オプション

「リードフォーム表示オプション」は、ユーザーがウェブサイト（LP）へ移動せずに直接「問い合わせ」や「申し込み」、「資料のダウンロード」などができるようになる広告表示オプションです。



▲このようにリンクが表示され、こちらのリンクをクリックするとフォームの送信画面が開きます。

テキスト広告の下にフォームへのリンクを表示することで、ユーザーはウェブサイトに移動せずに直接フォームを送信できるようになるので、コンバージョンまでのステップを省略することができます。


リードフォーム表示オプションの設定方法や要件についてはこちらの記事をご参照ください。

価格表示オプション

「価格表示オプション」は、リスティング広告に商品やサービスの価格情報を追加で表示する機能です。



▲このようにテキスト広告の下部に価格情報を表示させることができます。

価格表示オプションを活用することで、リスティング広告の見出しや説明文に載せきれない情報を多く伝えることができます。また、そのほかの広告表示オプションと同様のメリットになりますが、広告の表示範囲が大きくなるためユーザーの目に留まりやすくなります。


価格表示オプションの設定方法や要件についてはこちらの記事をご参照ください。

まとめ

いかがだったでしょうか？

広告表示オプションはたくさん種類がありますが、うまく活用することで広告の効果を高めることが可能です。今回の記事やそれぞれの詳細記事を参考に、ぜひ活用していただけば幸いです。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー　WEBマーケティング推進室
 

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