【ピンポイントで設定可能！】FaceBook(Instagram)広告のターゲット設定／類似オーディエンス編

FaceBookおよびInstagramにて展開できる「FaceBook広告」は、ターゲットの精度が魅力のひとつ！
※InstagramはFaceBookの傘下となっているため、広告出稿の際にはFacebookの広告アカウントを利用して運用します。


これまでの投稿で、FaceBook広告のターゲティング設定の種類と
管理・設定についてご紹介しました。
→【ピンポイントで設定可能！】FaceBook(Instagram)広告のターゲット設定の手引き◎
→【ピンポイントで設定可能！】FaceBook(Instagram)広告のターゲット設定／コアオーディエンス編
→【ピンポイントで設定可能！】FaceBook(Instagram)広告のターゲット設定／カスタムオーディエンス編


今回は、FaceBook広告ターゲティング設定の中から「類似オーディエンス設定」について解説します！

【類似オーディエンス】

類似オーディエンスとは、Facebook広告において作成したカスタムオーディエンスリストに入っているユーザーに似た特徴を持ち、属性や興味・関心などに類似したユーザーをFacebookが特定して、ターゲットとして設定します。
企業と接触履歴のあるカスタムオーディエンスの情報に基づいて作成されるので、顧客となり得る潜在的な新規ユーザーにターゲティングを行うことができ、高い広告効果が期待できます。


類似オーディエンスは、「オーディエンス」タブの「オーディエンスを作成」から「類似オーディエンス」を選択して作成します。



類似オーディエンスの基(ソース)となるカスタムオーディエンスとターゲット地域を選択
↓
オーディエンスサイズを選択
※オーディエンスサイズは、選択するサイズに応じて類似度が変化します。

【参考】

・最も類似性の高いオーディエンス(0%～1%)
・2番目に類似性の高いオーディエンス(1%～3%)
・最も類似性の低いオーディエンス(3%～6%)

ソースとなるオーディエンスリストは最小100人～。※1,000人～50,000人が推奨

作成したオーディエンスの精度にも関わってくるので、データソースとなるカスタマーリストは、必要に応じてCVや行動などの条件を細かく設定しておくとよいです。

※カスタマーリストを解析した後、類似性の高いオーディエンスを特定していく作業が入ってくるため、類似オーディエンスの作成から作業完了までには、6～24時間程度かかります。


◇参照：Facebookビジネスヘルプセンター『類似オーディエンスについて』
◇参照：Facebookビジネスヘルプセンター『類似オーディエンスの作成方法』

まとめ

いかがでしたか？
SNS広告の配信において、目的をしっかり定めて配信していくうえで、CVや目的に繋がる可能性のあるユーザーに広告を届けることは非常に重要なことかと思います。
類似オーディエンス機能は、広告配信を行う上でとても役に立つ機能です。
是非とも積極的に使用するようにしていきましょう。

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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー　マーケティング事業部

 

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