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2024.6.19.Wed
ATSとは?採用管理システム導入のメリットやおすすめのアルバイト・パート系ATSのご紹介
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採用管理システム(ATS)とは何か?
- ATSを導入した方が良い企業とは?
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ATSの主な機能とプラスαの活用法
- ATSの主な機能
- プラスαの活用法
- ATS導入のメリット・デメリット
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アルバイト採用向けATSと比較表
- リクオプ
- ジョブオプ採用管理
- HITO-Manager(ヒトマネ)
- Jobギア採促(ジョブギア採促)
- ジョブカン採用管理
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まとめ
- WEB広告×採用管理システムの活用で応募数800名超えの成功事例あり
・アルバイト・パート系ATS導入検討されている企業
・ATSとは何か?基本的なメリット・デメリットを知りたい企業
・ATSの比較検討をしたい企業
・ATSとは何か?基本的なメリット・デメリットを知りたい企業
・ATSの比較検討をしたい企業
採用管理システム(ATS)とは何か?
ATSとは採用管理システムを指します。求人募集から応募者管理、面接日の連絡調整のほか、採用進捗管理など複雑な採用工数を一元管理することができます。
また、採用にかかわるコア業務の一元管理や採用進捗が可視化されることで、採用担当者の業務負担の軽減や採用前後のフォロー体制の強化が期待できます。
◆ ATSを導入した方が良い企業とは?
・募集案件が常時50以上ある企業
・年間の応募者が1000人以上・月100人以上の応募者を対応する企業
・求人媒体を常に複数媒体利用している企業
このような企業でATSを未使用の場合、以下の課題が発生していないかご確認下さい。
・募集案件の出し入れ、情報更新に労力がかかる
・求人検索エンジン連携ができない(または遅い)
・応募者管理の一元管理ができない
・成果経路や応募単価・採用単価比較ができない(または工数がかかる)
ATSは採用HPからの応募者獲得・人事の工数削減・データ分析ができるので、上記のような課題を抱えている企業については、導入検討して頂くことをおすすめします。
ATSの主な機能とプラスαの活用法
◆ ATSの主な機能
応募者管理機能
複数の求人メディアの応募者を1つの管理画面に集約する機能。求人媒体毎の応募者管理画面を見る必要がなく、工数削減と横並びで比較することができます。求人検索エンジン(indeed・求人BOXなど)連携
採用HPの案件ページと連動しindeed・求人BOX等の検索エンジンにも無料で転載ができる機能。応募者の増加が期待できます。
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採用HPの作成
採用HPがセットになっているATSも多く、TOPページで会社紹介ができ、採用案件をHP全てに入れる事ができます。案件の出し入れや修正も簡単にでき、CSVなど一括で整理できるものも多いです。分析機能
応募者獲得数・採用数・応募単価・採用単価など、各メディアの成果状況や店舗毎・案件毎の成果状況を比較できます。応募者管理機能
応募者に対してアクション状況や採用不採用などを入力することができるので、担当部署や店舗との情報共有・進捗管理がスムーズにできます。◆ プラスαの活用法
自社分析
Googleアナリティクスやサーチコンソール・ヒートマップなど、ATSの分析結果だけでなく、外部ツールによってより細かい分析をすることができます。自然検索で入ってきた流入キーワードやページ滞在時間・訪問者の動きを確認することで、より詳細なデータを収集した上で分析・改善ができます。WEB広告配信による求職者の集客
求人広告とATSだけでは採用充足に至らない。そんな企業が増えています。ATSでの集客策以外にも新たな集客施策としてATSを到達先としたGoogle広告・Yahoo!広告・SNS広告などの活用ができると追加施策の幅が広がります。※別途WEB広告タグ・SNS広告タグの設置が必要です。
ATSの種類によってはタグの設置ができないものもあるので、プラスαの活用法をご検討頂く際は、契約前に設置可能かどうかの確認をしましょう。
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ATS導入のメリット・デメリット
ATS導入のメリットについては、前述した内容でも分かる通り、大きく以下の3つのメリットがあります。
・コスト削減ができる
・工数削減ができる
・採用効率があがる
・工数削減ができる
・採用効率があがる
一方、ATS導入デメリットは、以下の3つがあります。
・月額費用が高い
・採用メッセージの自由度が低い
・自社SEO対策には使いづらい
・採用メッセージの自由度が低い
・自社SEO対策には使いづらい
基本的に全てのATSは決まったテンプレートに沿って作る形になるので、オリジナリティやターゲット毎のメッセージ発信が弱くなります。また、自社HPのドメインとは違うドメインで導入するATSがほとんどなので、自社ドメインのSEO対策にはなりづらい特徴があります。
さらに、月額費用が10万円前後するATSも多く、案件数・採用数が少ない企業だとコスト増加になるケースがあるので注意が必要です。
メッセージをしっかり発信したい場合はこんな利用法もあります。
・自社HPでメッセージページを展開しATSを組み合わせて利用
・各ATSのオプションでオリジナルデザインを導入
各社工夫を凝らしてATSプラスαの利用方法を開発している状況です。
アルバイト採用向けATSと比較表
◆ リクオプ
導入社数1025社・47万事業所が導入するHRソリューションズが提供するサービス。
他と比べて月額料金等の費用が高めだが、その分取り込み媒体の数や機能が多く、TOPページのメッセージ性やスマホ表示が良いなどのメリットが大きい。
◆ ジョブオプ採用管理
・ リクルートが提供するサービスで、リクルートが展開するサービスとの連携が早く、唯一indeed+スタート時から対応可能だったATS。比較的安価に利用でき、リクルート系サービスとの連動はスムーズ。
◆ HITO-Manager(ヒトマネ)
導入社数400社以上・16万店舗が導入。パーソルが提供するサービス。リクオプと共に、アルバイト系ATSの先駆け的存在でバランスの良いサービス。
◆ Jobギア採促(ジョブギア採促)
導入実績4万社のアイデムが提供するサービス。無料プランも含めてプランが豊富で月額費用も5万円〜と安価なので利用しやすいサービス。注意点としては外部からのタグ埋め込みに対応していない点。
◆ ジョブカン採用管理
シリーズ累計20万社以上が利用・株式会社DONUTSが運営するATS。業界最安クラスとHPに記載がある通り、最安プランは月額8,500円〜で初期費用0円。応募者数やプランによって費用が変わるため、応募数・採用数が少ない企業でも利用しやすい。30日間の無料期間もあり
まとめ
ATSは採用工数の削減や求人掲載・応募者の獲得など様々な機能を持ち合わせており、多くの求人案件を抱える企業にとっては必要不可欠なツールになっています。 ただ、ATSが生まれてから10年近くが経ち、アルバイト・パートのトレンドも大きく変化しており、ATSの機能だけでは採用課題を解決しきれないケースも増えてきています。
これから導入を検討される企業においては、ATSの機能や料金だけでなく、拡張性や外部サービスとの連携が自由にできるかなども検討材料に入れると良いでしょう。
◆ WEB広告×採用管理システムの活用で応募数800名超えの成功事例あり
アクシアエージェンシーでは他代理店よりWEB広告の知見を持ちながら、WEBマーケ会社よりも採用管理システムの豊富なノウハウを持つことで、「各採用管理システムの特性に合わせた全体設計」「無駄をなくす配信設定」「成果に直結する運用改善案のご提示」といったサービスを提供しています。
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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー マーケティング事業部
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