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【新卒採用】実際のところオンラインのインターンシップについて学生はどう思っているのか?
2020年はコロナウイルスの感染拡大によって、採用活動の在り方は大きく変化しました。
面接だけでなく、会社説明会やインターンシップまで、
オンラインでの実施に対応しなくてはいけなかったため、
戸惑いを覚えた担当者は多かったのではないでしょうか?
2021年に入っても緊急事態宣言が再び発出され、日々、感染は拡大しています。
今後の採用活動も、多くの場面でオンラインでの実施となることが予想されますが、
今回はインターシップに焦点を当てながら、
学生がオンラインでの実施についてどう感じているのかをご紹介します。
オンラインと対面で、満足度に差がでる結果に
就職みらい研究所の調査によると、22年卒の学生のインターンシップの参加状況は
9月時点で平均4.3社でした。
その中で、オンライン開催のインターンシップに参加した学生はおそよ70%に上ります。
21卒の学生のオンライン参加が10%弱だったため、
如何に昨年にオンライン開催の必要性が高まったかがよくわかる結果になりました。
インターンシップへの満足度については、「満足している」と答えた学生が、
対面での開催は50.9%だったのに対し、オンライン開催では37.3%と差が開く結果になりました。
(「満足している」「やや満足している」「どちらでもない」「やや不満である」「不満である」の5段階評価)
インターンシップの実施内容を見てみると、対面での開催では「職場や工場の見学」
「仕事をしている社員に同席あるいは同行する」、
「アルバイトやパートタイマーが行う業務の一部を経験する」など、
リアルな体験ができるプログラムが多いのに対して、オンラインでの開催の場合では、
「業種や企業の説明を受ける」や「直接社員に質問できる質問会など」などが多くなっています。
また、実施内容別の満足度を見てみると、対面の開催でもオンラインでの開催においても、
「社会的な 課題やテーマについてワーク やディスカッションなどをする」、
「社員の基幹的な業務の一部を経験する」など学生がより主体的に参加できるプログラムや、
リアルな体験ができるプログラムの満足度が高い結果になっています。
実際の学生の声は?
・「可能であれば、会社見学も含めたインターンシップをしたい。」
・「オンライン式だと意思表示が難しく、やりとりがしにくいと感じた。」
・「実際に仕事として携わるであろうことを体験させてもらえることは、
将来がイメージしやすくありがたい。ミスマッチを防ぐことができると感じた。」
など、オンラインでの開催にならざるを得ない状況の中、学生に如何に自社の仕事内容や
職場の雰囲気などについて学生に伝えることが出来るかを工夫することが、
今後のインターンシップを開催していく上で重要なポイントになってくるでしょう。
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