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2020.12.14.Mon
心のこもった1通が求職者を動かす!求職者からのアクションに繋がるスカウトメールを作成しましょう
コロナ禍が長期化しつつある昨今、人手不足となっている企業も少なくない中、
うまくターゲットにマッチした人材が採用しにくいという側面も現れてきています。
今やほしい人材は企業自ら動き、獲得する時代。
しかし従来の採用手法からなかなか脱却できずにいる企業は、少なくありません。
そんな中、改めて注目していただきたいのが、求人サイトの登録者データベースから
希望のターゲット層を抽出し、ダイレクトメッセージを送ることで求職者からの
アクションを促す「スカウトメール」です。
「直接お会いしたい」「一緒に働きたい」そんな企業からの想いをダイレクトに伝え、
求職者から反応があれば、すぐに面接を行うこともできます。
それではこの「スカウトメール」について、より詳しくご紹介します。
●スカウトメールの種類について
スカウトメールは役割別に以下の3種類があげられます。
【一斉送信型】
サイトに登録された履歴書等に書かれている経歴やスキル、希望条件が
マッチした求職者に対して送付される。開封率は低いものの、母集団形成には効果的。
【応募促進型】
サイトに登録された履歴書等の情報と募集条件のマッチングが完全ではなくても、
応募してほしいと思う人材に対して送信。
「積極的に応募を受け付けていますよ」というアピールにもつながる。
【ヘッドハンティング型】
書類選考免除・面接直結のスカウトメールです。(面接確約)
「ぜひ直接会ってお話したい」という求職者を選んでして送信。
☆ピンポイントで採用したい人材がいた場合や、スピーディーに採用をしたい場合は、
ヘッドハンティング型が最適です。
●定期的な効果検証の実施
スカウトメールを送信しても、きちんと読んでもらえなければ意味がありません。
そのため、メールを送信して終わり、ではなく、効果検証を行っていくことが大切です。
【開封率】
これは送信したスカウトメールを何名の求職者が開封してくれたかを示す数字です。
まずは開封率を高めるために、ターゲットの設定やタイトルの工夫を行っていきましょう。
【返信率】
スカウトメールを送っただけでは意味がないというのはもちろん、
開封された後にそのままの状態(アクションがない)になっていても、
スカウトメールの目的が果たせているとはいえません。
同じ文面を用いて一斉送信した場合の平均返信率は1〜2%ほど。非常に低い数字です。
人事担当者の工数の削減はできるかもしれませんが、やはり返信率を上げないと意味がありません。
優秀な人材であるほど、何通ものスカウトメールを受け取っており、
誰にでも当てはまってしまうような、ありきたりな文面では刺さりにいくいのです。
多くのスカウトメールの中から自社に興味を持ってもらうには、職務経歴書に
書いてある経歴や志向性を見て、一人ひとりに合わせてカスタマイズする必要があります。
「自分のことを見てくれた」というイメージが、企業への好印象につながり、
興味を持ってくれて、返信意欲が高まるかもしれません。
返信率が思わしくない場合は、タイトルや本文を見直すなど、
常に効果検証を行い、PDCAを回していくことが重要です。
心のこもった1通のスカウトメールで、求職者の心を動かし、アクションを獲得していきましょう!
弊社では、スカウトメール運用のご相談や、作成・送信代行のサービスも行っております。
ぜひお気軽にご相談ください!
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株式会社アクシアエージェンシーのご紹介
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