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2023.1.18.Wed
【24卒採用】24卒の採用動向や意識すべきポイントを解説!就活生の悩みや就職決定で重視する項目とは?
最近の採用市場としては、早期化や採用難化などが話として挙がりやすくなっています。早期に学生とコンタクトを取っていても最終的には他社に入社してしまい、時間ばかり取られ内定承諾数が伸びない...ということも、あるのではないでしょうか?一体学生は、何を意識して入社を決め、どのように就活を行っているのでしょうか?今回は23卒の現状から紐解き、24卒で意識すべきポイントをお伝えします。
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学生の就職活動中の悩みや苦労
◆ ガクチカの内容
23卒の学生は大学生活の大半がコロナ禍中であったため、何を書けばいいのか分からないという話が挙がりやすいです。
24卒に関しては、入学と同時にコロナ禍に突入した世代になるため、限られた学生生活の中からガクチカの内容を考えることになります。
◆ 自己分析
自己分析に関しては毎年の就活生が苦労している部分ですが、自己分析のやり方や深掘りの仕方は苦戦しやすい印象があります。
◆ スケジュール管理
Web化の影響もあり、近年の学生はエントリーする企業の数が増えています。 就活生はその分多くの企業の選考を受けるため、エントリーシートの作成や面接の調整などに苦労したと感じる就活生は多い傾向があります。
学生の就職先決定における重視項目
2022年12月に調査された就職みらい研究所の「2022年12月1日時点 内定状況」によると、就職先を確定する際に最も決め手となった項目は以下のように公表されています。
参考:就職プロセス調査(2023年卒) 「2022年12月1日時点 内定状況」
コロナ直後の21卒から比べると、「安定性」や「自らの成長」という点が23卒では大きくポイントが下がっております。一方で、「希望する地域」や「福利厚生」、「学んだことが活かせる」といった項目を重視する学生が増えていることが分かります。
そのため、23卒では学生が希望する勤務条件や、自分の身の丈に合う企業を選んでいる傾向が強かったと考えられます。
24卒採用で意識すべきポイント
就活生への動機形成という観点では、「入社後に成長できるか」というポイントは相変わらず重要です。また、「転勤がなく、希望する地域で働ける」「家賃補助や休暇制度など、福利厚生や手当が充実している」このような項目は、近年の学生は注目している傾向があります。
母集団形成という観点でお伝えすると、説明会や面接と併せて「自己分析」や「企業研究」のやり方を教えるワークがあると、進め方に悩んでいる学生からのエントリーも集められるでしょう。それぞれ、自社に合った方法で採用活動を進めていくことで採用決定に繋げられるのではないでしょうか。
新卒採用についてお悩みがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー HRコンサルティング事業部
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