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2022.2.2.Wed
【古くなったコーポレートサイトをリニューアル】制作会社を選ぶポイントとは!?
・自社内にHPを更新できる専門の人がいない。
・前回のHP作成から5年・10年経過している。
・情報更新したくてもなかなか思うように更新できない。
・コストをできるだけ抑えたいが、最低限の機能は欲しい。
・リニューアルするにあたって必要な機能が知りたい。
・費用の相場を知りたい。
そんなお悩みがある方々向けに、最近HPリニューアルをする企業が増えている背景からおススメのサイト作成方法までお伝えしたいと思います。
1.リニューアルブームの背景
第一次ホームページ作成ブームは2000年頃の黎明期
Windows95やYahoo!の登場を経た1990年後期、HP作成ソフトも登場する頃には第一次ホームページ作成ブームが到来。新卒採用の常識が大学の求人票やリクルートBOOKなどからオンライン化し大きな影響力を持ったのも2000年頃でした。
第二次ホームページ作成ブームは2010年頃
ADSL・光ファイバーなどのブロードバンドの普及により、アニメーションが動くFlashを使うHPも流行。また、スマートフォンの登場もこの頃で、FacebookやLINEでのSNSの広がりによりインターネット利用人口の増加により、この頃に企業HPを初めて作成した企業も多いのではないでしょうか。
第三次ホームページ作成ブームは2020年前後
スマートフォンの普及率は9割とも9割5分ともいわれるように購買行動に動く前に、インターネットでの情報収集をする事が当たり前の時代になりました。その為、HPを持たない会社のHP作成ニーズや、HPがあるもののスマホ対応をしていない企業のリニューアルニーズが発生しています。
2.企業側が活用できない古いHPの特徴
・スマートフォン対応ができていない
・セキュリティ(暗号通信)に対応していない
・最新情報が更新されていない
・UX・UI視点でサイト作成がされていない
このような特徴があるHPであれば、HPリニューアルの検討を頂いた方が良いでしょう。
UX(ユーザーエクスペリエンス)とUI(ユーザーインターフェース)とは、UXがユーザーの体験、UIがユーザーとの接点となるので、良いUXには「読み込み速度が早い」「欲しい情報にすぐたどり着ける」「入力フォームの手順が楽」などがあり、UIには「見やすいフォント」「見やすいレイアウト」「認識しやすいボタンの形や色」などがあります。
10年程までにはなかった考え方が今は当たり前になっている為、HPの寿命は10年とも5年とも言われています。では、今からHPを作成・リニューアルする際にどのような事に気を付けていけば良いか、おすすめの機能を次項でお伝えしていきます。
3.新しいHPを作成する際に必要な機能とあった方が良い機能
<必要となる機能>
・スマートフォン対応・セキュリティ(暗号通信)
・CMS(コンテンツマネジメントシステム)
スマホ対応やSSL(暗号通信)については今から作成依頼する場合はほぼ標準で揃っている機能ですが、個人作成や社内作成で抜けてしまうケースはあるのでご注意ください。
CMSはHTML・CSSといったマークアップ言語やJavaScript、PHPなどのプログラミング言語が分からなくてもホームページにある情報を更新・追加・修正・削除などができるシステムになります。CMSがない場合は、たった一文字・一文を変更するだけでもHTMLの専門知識が必要になってしまう為、更新作業が必要な情報部分にはCMS導入が必須です。
<あった方が良い機能>
・コンテンツSEO対策 (事例追加・記事追加機能)
・自社採用対策(求人出し入れ・求人サイト連携)
SEO対策を最重要としない企業においても、自社で取り組む事ができる機能を保有しておくと良いでしょう。SEO最重要としている場合は、SEOコンサルもセットできるようなHP制作会社とサイト構成を作ることもおススメです。
自社採用対策については、自社で採用する可能性が0の企業は必要ありませんが、そのような企業は少ないと思うので、機能として付けておいた方が良いです。採用情報の掲出や停止、情報の更新はもちろんのこと、indeed等のHP情報をクローリングする求人サイトとの連携ができるフォーマット、応募フォームなども専用のものを用意した方が良いでしょう。
4.一般的なサイト制作における料金・機能比較
HP作成費用はページ数や付与する機能などによって価格が大きく上下する為、あくまでイメージとなります。
また、選ぶ会社によっても同じフルオーダーの会社でもデザインが強い会社もあれば、CMS設計の強い会社もあるので、予算や自社が重視したい項目によって選ぶのがよいでしょう。一般的にはフルオーダーは料金が高く、テンプレートは料金が安くなります。実現したい内容を叶えてくれるテンプレートを持っている会社があれば、デメリットも少なく料金が安いテンプレート型を選ぶのも良いでしょう。
5.おススメのテンプレートツール
古くなったHPを変更したい、自社管理できるHPを作成したい、費用はなるべく抑えたい、必要な機能は欲しい。そのようなニーズがある企業向けに、1つおススメのテンプレートツールがありますので、そちらを少し紹介させて頂きます。
スマホ対応・セキュリティ対応はもちろんのこと、ほぼ全ての項目を自社編集することができるCMSがついています。
コンテンツSEOについても下層ページで無限に近い形で追加できるコンテンツページを保有しており、採用関連については元々採用HP作成をベースとしている為、採用利用や求人連携などは専門領域で成果を出しやすくなっています。
必要な機能を有していながらシステム導入だけであれば20万円~、作成や取材をオプション追加しても50~60万円で導入可能とコスト面でも優れているので、今回の記事をご覧の皆さまにはおススメのツールかと思います。
6.まとめ
いかがでしたでしょうか。
HPが古くなってしまった上に社内に専門知識を持っている方がいない会社は世の中に沢山存在します。ただ、今の時代には専門知識がなくても情報追加や変更・削除できるシステムも出来上がってきております。HPを見たユーザーから「サイトを見たんですが分からず電話をしました」や、自社の社員から「ウチのサイト古いですよね」といった声があったら要注意です。その裏には同様に考えている多くの人が存在しているので、ホームページリニューアルをご検討頂いた方が良いでしょう。
弊社では、ホームページをリニューアル・作成する目的・予算から、様々な作成ツールや作成会社をご紹介もさせて頂いております。ご不明点やご質問がございましたら、お気軽にお問合せボタンよりお問合せ下さい。
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編集・執筆/株式会社アクシアエージェンシー WEBリクルーティングチーム
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